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〔マーケットアイ〕外為:ドルが一時112円台に上昇、3月31日以来の高値
2017年5月2日 / 05:56 / 5ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドルが一時112円台に上昇、3月31日以来の高値

[東京 2日 ロイター] -

<14:52> ドルが一時112円台に上昇、3月31日以来の高値

ドルは111.98円付近。一時112.00円まで上昇し、3月31日以来約1カ月ぶりの高値をつけた。市場からは「ユーロ/円のユーロ買い/円売りに引っ張られた感じがある。早出の欧州勢のフローか何かが入ったのではないか」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

112.00円をつけたが上昇の勢いはつかず、今のところ同水準で止められた形となっている。「材料がない中で追随する動きはない」(同)という。

<14:22> ドル111円後半で小動き、大型連休前に動意乏しく

ドルは111.89円付近。午後の値幅は上下8銭程度と、動意に乏しい展開となっている。市場では「大型連休を控え、国内勢にわざわざアグレッシブに買っていこうという人はいない。動くとすれば海外勢が入ってきてからだろう」(国内金融機関)との声が出ていた。

海外時間には底堅さが意識されてドルが買われ、112円台に乗せる可能性もあるという。

<13:45> 豪ドルは小幅上昇、豪中銀が金利据え置き 

豪ドル/米ドルは0.7551米ドル付近、豪ドル/円は84.48円付近。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が政策金利のオフィシャルキャッシュレートを市場の予想通り1.50%に据え置くことを決定したと伝わった。発表後、豪ドルは小幅に上昇している。市場では「声明文の内容でRBAの次の一手が利下げという思惑が後退した」(外為アナリスト)との声が出ていた。

発表前は0.7540米ドル付近、豪ドル/円は同じく84.35円付近だった。

<12:11> 正午のドルは111円後半、112円トライできずにもみ合い

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べて、ほぼ変わらずの111.85/87円。

午前の取引でドルは112円目前まで何度か上昇したが、「112円台での実需のリーブオーダーや、短期筋の戻り売りが気になる」(金融機関)とされ、結局112円はトライできず、薄商いの中、もみ合いに終始して正午を迎えた。

市場では、1―3月期のGDPの急減速など、最近発表された米経済指標が弱いことで、3日までの日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、メンバーらの間で慎重な見方が広がるとの思惑も出ている。

ただ、足元の外為市場は「金融政策に少しも目が向いていない」(FX会社)とされ、仮に米6月利上げの見通しが後退したとしても、それが直接的なドル売り要因にはなりにくい、との声も上がっていた。

<10:20> ドル111円後半、米利上げ見通し後退でもドル売りにならずとの声も

ドルは111.87円付近で一時111.97円まで上昇した。

1―3月期のGDPの急減速や、米製造業の陰り、個人消費の低下など、最近の米経済指標が弱いことで、市場参加者の間では、6月の利上げ見通しが後退しつつある。

ただ、「米利上げ見通しの後退だけでは、ドルを売る理由にはならない」とFXプライムbyGMO、常務取締役・上田眞理人氏は言う。

市場の関心は目下、北朝鮮問題などの地政学的リスクや、韓国やフランス大統領選をめぐる政治リスクなどに向けられ、金融政策に対する関心が全般に薄らいでいることも背景にあるという。

ユーロは、仏大統領選第1回投票の結果を受けて勢いづいた「買い戻し局面」にあるとみられる。

ドル/円については、海外勢の日本株買いに伴う円売りヘッジが下値を支えている、と同氏はみている。

<09:45> ドル111円後半でもみあい、参加者低迷で方向感出にくい

ドルは111.97円付近。早朝から何度か112円に迫っているが、「112円台では大型連休中の企業のリーブオーダーも意識されやすい」(金融機関)とされ、112円を目前に、折り返している。

大型連休の谷間で参加者が少ないため、方向感が出にくいとされる一方で、小規模なフローでも価格が変動しやすいとの指摘も出ていた。

米ホワイトハウス高官は1日、今週内で下院で医療保険制度改革法(オバマケア)の新たな改廃法案の採決が実施される見通しであることを明らかにした。

市場は特に反応を示していない。

今週後半は、3日のADP雇用統計や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果、5日の米雇用統計など重要イベントが目白押し。

<08:50> ドル111円後半、米10年債利回りは2.31%前半に低下

ドルは111.79円付近。早朝の取引で一時111.94円まで上昇したが、今のところ112円をトライするようなエネルギーの集積はみられない。

米10年国債利回りは2.3180/3162%の気配で前日ニューヨーク市場終盤から小幅に低下している。

前日は、ムニューシン財務長官が超長期債の発行は「理にかなう可能性がある」と発言したのをきっかけに、同利回りは2.3378%まで上昇。

一方、米30年国債利回りは3.0210%まで上昇し、4月5日以来の水準をつけた。

また、前日はトランプ大統領が銀行大手の解体を積極的に検討していると述べた事で、米国債価格の下落に拍車がかかった。

一方、米供給管理協会(ISM)が発表した4月の製造業景気指数は54.8と、前月の57.2から低下し、昨年12月以来の低水準となった。予想の56.5も下回った。

<07:55> ドル111.30─112.50円の見通し、112円台では上値伸び悩みか

ドル/円は111.88円付近、ユーロ/ドルは1.0910ドル付近、ユーロ/円は122.10円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.30―112.50円、ユーロ/ドルが1.0850─1.0950ドル、ユーロ/円が121.50―122.70円とみられている。

前日の海外市場では、米経済指標が予想を下回ったが、ムニューシン財務長官の発言をきっかけに米長期金利が上昇したことなどから、ドルが買い戻された。一方、クロス円でも円売りが進んだ。

3月の米個人消費支出(PCE)物価指数はコアベースで前月比が0.1%下落と2001年以来のマイナスを記録した。さらに、米供給管理協会(ISM)の4月製造業景気指数は昨年12月以来の低水準となった。

トランプ大統領は1日ブルームバーグとのインタビューで、銀行大手の解体を積極的に検討していると述べ、金融株を中心に株価が下落する場面があった。

トランプ氏はまた、北朝鮮問題に関して、軍事衝突を回避するために、自分は金正恩朝鮮労働党委員長との会談に前向きだと語り、金融市場のリスク回避ムードを後退させた。

一方、ムニューシン長官はブルームバークのインタビューで、超長期債の発行が「理にかなう可能性がある」と発言。米長期債の利回りを押し上げた。

大型連休を控えた東京市場では、「112円台では(輸出勢の)リーブオーダーもあるとみられるほか、112.20円付近がテクニカルな上値抵抗線となっている。これらをのみ込むことができれば、ドルの上値余地がひろがりそうだ」(外為アナリスト)との指摘もある。

ただ、陰りが見え始めた米製造業を始め、最近は弱い米経済指標が続く中、腰の据わったドル買いは出にくいとみられている。

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