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〔マーケットアイ〕外為:ドル109.61円まで下落、日銀出口論が時期尚早から説明重視との報道で
2017年6月8日 / 05:07 / 4ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル109.61円まで下落、日銀出口論が時期尚早から説明重視との報道で

[東京 8日 ロイター] -

<14:01> ドル109.61円まで下落、日銀出口論が時期尚早から説明重視との報道で

ドルは109.65円付近。109.90円付近から一時109.61円まで下落した。

きっかけは、日本銀行が異次元緩和の出口を巡る議論について「時期尚早」としていた姿勢を改め、市場との対話を重視する方向に修正しつつある、とのブルームバーグの報道。

<12:54> ドル109円後半、中国の5月貿易収支は408.1億ドルの黒字

ドルは109.90円付近。ユーロは123.74円。

5月の中国の貿易収支は408.1億ドルの黒字となり、予想の463.2億ドルを下回った。

内訳は輸出が前年比8.7%増と予想の7.0%増を上回り、輸入も前年比14.8%と予想の8.5%を上回った。

中国の貿易統計に対するドル/円の反応は限定的なものにとどまっている。

みずほ銀行のマーケット・エコノミスト、佐々木貴彦氏は、貿易収支の数字自体は想定内だったとする一方、インフラ投資のペース縮小によって輸入の伸び幅縮小を予想していたとして「今回の結果は驚きだった」と話している。

「輸入の高い伸び率をみると、意外にインフラ投資の拡大ペースは維持されているようだ。インフラ投資が引き続き積極的ということであれば、目先の景気急減速は想定しにくいといえるだろう」と指摘している。

一方、中国の自動車販売は5月に前年比1.2%増となったが、1―5月は前年比マイナス0.9%だった。

<12:05> 正午のドルは109円後半で動意欠く、海外イベントを前に

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と同水準の109.81/83円だった。米株・金利の上昇を受けて底堅さが意識され一時110円台を回復したが、海外時間に重要イベントが控えており、正午にかけて様子見ムードが強まった。

朝方に109.80円付近で小動きとなっていたドル/円は、仲値公示にかけてじり高で推移。一時110円台を回復し、110.02円に上昇した。

前日にはコミー前米連邦捜査局(FBI)長官が8日に行う議会証言の内容が伝わり、目新しい事実は含まれていないとの受け止めから、リスク回避の円買いが和らいだ。

ただ、ドルの110円台では国内輸出企業からの売りも観測され、109円後半に押し戻された。今期の想定為替レートを110円に設定している輸出企業もある。「買い材料がなければ、110円台前半は重そうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

一方、下方向は前日に109円を割り込まなかったことで「よほどのサプライズがなければ、108円台はいったん遠のいた感じ」(同)との指摘があった。

投機筋の売りは「きょうは目立っていない」(国内金融機関)という。

朝方から北朝鮮関連の報道や日本の経常収支、1─3月国内総生産(GDP)改定値の発表があったが、相場反応は限られた。

日本時間のきょうから明日にかけ欧州中央銀行(ECB)理事会、FBI前長官の議会での証言、英総選挙といった重要イベントが、相次いで予定されている。

<11:25> ドル109円後半でもみ合い、イベント前の様子見に

ドル/円は109.89円付近でもみ合っている。英総選挙などのイベントを前に様子見ムードが出てきているもよう。

仲値公示にかけては、じり高で推移。一時110.02円に上昇し、110円台を回復した。ただ、110円を今期の想定為替レートに設定している輸出企業もあり、一部輸出企業からの売りが観測され、109円台後半に押し戻された。

投機筋の売りは「きょうは目立っていない」(国内金融機関)という。

<9:46> ドル一時110円を回復、北朝鮮の動向や経常収支には反応薄

ドル/円は109.98円付近で強含んでいる。株価が上げ幅を削った場面ではやや下押ししたが、その後に持ち直し、一時110円を回復し110.02円に上昇した。

前日はFBI前長官の証言の内容が伝わっており「ひとまずサプライズはなさそうだということで、足元では底堅さが意識されている」(あおぞら銀行の市場商品部部長、諸我晃氏)との声が出ていた。

朝方から北朝鮮のミサイル発射報道や日本の経常収支の発表があったが、相場反応は限られた。

韓国軍によると、北朝鮮が8日午前、同国東部から地対艦ミサイルとみられる複数の飛しょう体を発射した。世界から制裁強化が示唆されている中、北朝鮮はミサイル実験のペースを一段と速めている。

財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、4月の経常収支は1兆9519億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は1兆6988億円程度の黒字だった。貿易・サービス収支は2589億円の黒字だった。第1次所得収支は1兆8480億円の黒字、第2次所得収支は1551億円の赤字だった。

<9:06> ドル109円後半でじり高、小高い株価を眺め

ドル/円は109.91円付近。日経平均株価が小高く寄り付くのを眺め、ドル/円は一時109.97円にじりじり上昇。110.00円に接近した。

ただ、110.00円は下落局面でサポートとなっていただけに「足元ではレジスタンスに切り替わっているようだ」(国内金融機関)といい、目先の上値を押さえやすいとみられている。

一方、下方向は前日に109円を割り込まなかったことで「108円はいったん遠のいた感じ」(同)という。

<8:47> 今晩の主役通貨、イベントごとに変化か 読みにくいのはポンド

ドル/円は109.85円付近、ユーロ/円は123.72円付近、ポンド/円は142.44円付近。

きょうの海外時間は、欧州中央銀行(ECB)理事会でユーロ、米連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言でドル、英総選挙でポンドと、市場の注目する通貨が切り替わる見通し。

このうち、ECB理事会やFBI前長官の証言は事前報道を通じて織り込みが進んできたが、英総選挙は事前の世論調査で示される結果がまちまちで「英選挙に伴うポンドの反応が一番読みにくい」との声が聞かれる。ポンド/円が大きく動けば、ドル/円にも波及する可能性がある。

カンターが7日に公表した最新の世論調査で、メイ首相率いる与党・保守党の野党・労働党に対するリードが5%ポイントと、前回調査から半減したことが分かった。コムレスの調査でも、リードが10%ポイントに縮小。3日時点の調査では、保守党は労働党に対し12%ポイントリードしていた。

このほか、保守党のリードはICMの調査で12%ポイントに拡大(5日公表時11ポイント)、パネルベースの調査で8%ポイントで横ばい。ユーガブの調査では7%ポイントに拡大した。

<8:15> ドル109円後半でもみ合い、リスク回避ムード後退で買い戻しの思惑も

ドル/円は109.78円付近でもみ合い。東京時間は重要イベントを控えて様子見ムードになるとみられている。

ただ、前日はニューヨーク時間終盤にかけて米株価や米金利が持ち直し、リスク回避が後退した場面があり、東京時間にも「イベント前に買い戻しがあるかもしれない」(国内金融機関)との見方も聞かれた。

前日は、コミー前米連邦捜査局(FBI)長官が8日に行う議会証言の内容が明らかになり、米大統領選でのトランプ陣営とロシアとの関係について特段新たな事実は含まれていなかったと、市場では受け止められた。

コミー氏が上院特別情報委員会で行う証言の内容が事前に委員会のウェブサイトで公開された。この中でコミー氏は、フリン前大統領補佐官の捜査から手を引くようトランプ氏から要請を受け、「忠誠が必要だ、忠誠を期待している」と言われたと明かした。

<7:47> ドル109.00─110.50円の見通し、重要イベントで動意出るか

ドル/円は109.80円付近、ユーロ/ドルは1.1257ドル付近、ユーロ/円は123.66円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.00―110.50円、ユーロ/ドルが1.1190―1.1320ドル、ユーロ/円が122.80―124.30円とみられている。

日本時間のきょうから明日にかけ欧州中央銀行(ECB)理事会、米連邦捜査局(FBI)前長官の議会での証言、英総選挙の開票と、重要イベントが相次いで予定されている。「関連報道を受けて、各通貨で動きが出そうだ」(国内金融機関)とみられている。

イベントを前にした東京時間の日中は「動きにくい」(別の国内金融機関)といい、株や金利をにらみながら109円後半を軸にもみ合う展開が想定される。

前日のニューヨーク外為市場では、ユーロがドルに対して下落した。ECB理事会や英総選挙を控えて、値動きは不安定だった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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