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〔マーケットアイ〕外為:ドル110円前半、日経平均の下げ拡大に連れ安
2017年4月6日 / 00:39 / 6ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円前半、日経平均の下げ拡大に連れ安

[東京 6日 ロイター] -

<09:35> ドル110円前半、日経平均の下げ拡大に連れ安

ドルは110.36円付近。

前日比106円安で始まった日経平均が200円超に下げ幅を拡大し、ドル/円も連れ安となっている。前日海外時間に発表されたADP全米雇用報告が強い数字になっても111円台で伸び悩んだことから、「積極的にドルを買うような雰囲気ではない。何かドル売り材料を探しているような相場だ」(国内金融機関)との声が出ていた。

きょうから米中首脳会談が始まるが、北朝鮮問題がクローズアップされれば「米国の対中貿易赤字などの通商問題が前面に出る公算は小さくなり、つれて円相場に対する影響も限定的となる可能性がある」(みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジスト)との見方が出ていた。

<08:41> ドル110円半ば、FOMCがバランスシート年内縮小の妥当性議論

ドルは110.49円付近でもみ合い。

前日海外時間に111.45円まで上昇していたドルは、東京時間早朝にかけて110円半ばまで下落した。米連邦準備理事会(FRB)が公表した3月14━15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大半のメンバーが経済が想定通りに推移すれば、年内にバランスシート縮小に着手すべきとの考えを示していたとことが明らかとなった。

初期反応は米長期金利上昇・ドル買いとなったが、議事要旨の内容をネガティブに受け止めた株式市場が崩れ、ドル買いの流れが反転した。海外のアナリストからは「バランスシートを調整すれば利上げの必要性は減る。このことがドルを少し押し下げたのかもしれない」との説明もあった。

FOMC議事要旨の発表前は、米雇用統計の前哨戦として注目されるADP全米雇用報告が市場予想を大幅に上回る伸びを示したことで、ドルは上昇していた。

<07:59> ドル109.90─111.20円の見通し、朝鮮半島・米中首脳会談を注視

ドル/円は110.49円付近、ユーロ/ドルは1.0671ドル付近、ユーロ/円は117.91円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.90―111.20円、ユーロ/ドルが1.0620─1.0720ドル、ユーロ/円が117.20―118.50円とみられている。

ドルは朝方に110.39円まで下落した。安倍晋三首相とトランプ米大統領が北朝鮮の弾道ミサイル発射について電話で会談したことが伝わった。朝鮮半島の緊張がリスク回避につながっている可能性があるという。110円割れもあり得るが、「米雇用統計への期待もあるので109円後半では下げ止まりそうだ」(外為アナリスト)との声も出ていた。

一方、111円台では戻り待ちのドル売りも出る可能性も指摘されている。

きょうから7日にかけて米中首脳会談が行われる。そのほか経済指標の発表・イベントとしては、中国の3月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、財新)、米国の新規失業保険申請件数、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演などがある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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