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〔マーケットアイ〕外為:ドル110円前半、FOMC前の調整で小幅強含み
2017年6月14日 / 08:47 / 4ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円前半、FOMC前の調整で小幅強含み

[東京 14日 ロイター] -

<17:35> ドル110円前半、FOMC前の調整で小幅強含み

ドルは一時110.26円まで強含み、その後も高値圏で推移している。米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちの中、調整主体の取引で上昇しているとみられる。

1.27ドル半ば付近だった英ポンドは午後3時過ぎから強含み、一時1.2797ドル付近まで上昇した。現在は上昇前の水準まで押し戻されている。ポンドの上昇局面では「英国の政権運営の安定期待から英ポンドのショートポジションが解消させられているのではないか」(外為アナリスト)との見方が聞かれた。

メイ英首相は13日、北アイルランドの保守系地域政党、民主統一党(DUP)のフォスター党首と会談し、政権運営でDUPの協力取り付けに近づいた。DUPは先週の総選挙で10議席を確保。メイ首相率いる保守党は過半数割れとなったが、DUPの協力があれば、わずかな過半数で主要法案を可決することが可能になる。

<14:30> ドル110円前半、イベント前に動意に乏しい

ドルは110.08円付近。午後2時前に110.13円まで上昇したが、その後は伸び悩んでいる。特段目立ったニュースが見当たらないことから「米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちの中で、実需筋などからまとまったフローが入ったのではないか」(外為アナリスト)との声が出ていた。

米国で民主党議員190人以上がトランプ大統領を提訴したと伝わっているが、今のところ材料視されていない。議員らは、大統領が議会の承認なしに、自身の事業を通じて外国政府から資金を受け取ったことは憲法違反にあたると主張している。

<12:07> 正午のドルは110円付近で小動き、FOMC待ちが継続

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点からほぼ変わらずの110.03/05円だった。きょうの米連邦公開市場委員会(FOMC)声明などの発表を前に、110.00円付近での様子見ムードが継続した。

午前のドル/円の値動きは109.95─110.13円と限られた。「FOMC待ちが継続した。全般的に盛り上がりを欠く」(国内金融機関)という。仲値公示にかけても取引は膨らまなかったもよう。

東京市場では、109.80─90円付近では押し目買いを支えに底堅いとみられる一方、前日の上値110.27円付近では頭が重くなりやすいとみられている。

中国で経済指標の発表があったが、相場の反応は限られた。5月小売売上高は前年比10.7%増(予想は10.6%増)、5月鉱工業生産は前年比6.5%増(予想は6.3%増)、1─5月の中国固定資産投資は前年比8.6%増(予想は8.8%)だった。

<11:35> ドル110円挟み、中国指標への反応乏しい 

ドル/円は109.99円付近、豪ドル/米ドルは0.7534米ドル付近。中国の経済指標が発表されたが、相場の反応は限られた。

中国の5月小売売上高、前年比10.7%増(予想は10.6%増)、5月鉱工業生産は前年比6.5%増(予想は6.3%増)、1─5月の中国固定資産投資は前年比8.6%増(予想は8.8%)だった。

SMBC日興証券の新興国担当シニアエコノミスト、平山広太氏は「外需が鉱工業生産の支えになっているようだ。一方、内需は設備投資に金融引き締めの影響で減速感が出てきているようだが、大きくは崩れないだろう」と指摘。個人消費は底堅く「引き続き、懸念する必要はなさそうだ」という。

<10:19> ドル/円小動き、米CPIはFOMC後の値動きを増幅か

ドル/円は110.05円付近での小動きが続いている。

きょうは米連邦公開市場委員会(FOMC)の直前にも米国で小売売上高と消費者物価指数(CPI)といった重要指標の発表がある。FOMC直前のため反応しにくいとの見方がある一方、内容次第では先行きの利上げ軌道への思惑から、FOMC後の相場の動きを増幅させる作用がありそうだとの声もある。

コアCPIの前年比は1月から4月に低下が続いており、継続利上げに対する市場の懐疑的な見方を強めているとされる。

インフレ率軟化の背景として、1)携帯通話料の引き下げ、2)11・12月の急激なドル高による輸入物価の伸び鈍化、3)1─3月の消費不振──が、影響していた公算が大きいと、野村証券のチーフ為替ストラテジスト、池田雄之輔氏は指摘する。

池田氏は、いずれも影響は薄まってインフレ率低下に歯止めがかかると見ており5月は2.0%上昇を予想。ただ、「下げ止まらないようなら金利低下、ドル安につながり、FOMC後の動きが増幅される可能性が高まる」(池田氏)と指摘している。

<9:18> ドル110円前半で小動き、FOMC後は金利・株価への警戒も

ドル/円は、日経平均株価がプラス圏で寄り付く中、110円前半での小動きが続いている。一時110.13円に上昇した。

利上げが期待されるFOMCにかけては、事前に利上げの思惑を織り込みながらドル高進行となり、実際の利上げ後は材料出尽くしでドル売りとなるケースが多い。ただ、今回はFOMC前にもみ合いが続いたことで「事前織り込みの巻き戻しという単純な構図を踏襲するかは不透明」(国内金融機関)との見方も出ている。

ポイントとなりそうなのが、米金利と米株価の動向。タカ派な内容と受け止められれば米金利上昇が見込まれる一方、株が売られるおそれがある。

この場合、株価の下押しの度合いがドル/円の方向感に影響しそうだという。「基本的にドル/円は金利上昇を重視しやすい」(別の国内金融機関)というが、株価が大きく崩れるようなら「ドル/円はリスク回避の円高が強く出て下落しやすい」(同)という。

<8:43> ドル110円前半で底堅い、米司法長官の議会証言は「内容乏しい」

ドル/円は110.11円付近で底堅い。セッションズ米司法長官の議会証言に関心が寄せられたが、相場の反応は限られた。「ロシアゲート疑惑の関連で注目された割には内容が乏しく、反応しづらかった」(国内金融機関)とされる。

セッションズ米司法長官は13日、米上院情報委員会の公聴会で証言。「米国の選挙および選挙活動への干渉を巡り、ロシア当局者や外国政府当局者といかなる会合も会話も持ったことはない」と釈明した。

「私がロシア政府と共謀していた、もしくは私が35年間超奉仕してきた米国に損害を与える、または民主的手続きの整合性に傷をつけるようなロシア政府との結託を認識していたとの憶測は最低で忌まわしいうそだ」と言明した。

<8:24> ドル/円はFOMC待ち、BS縮小に言及なしなら失望誘うか

ドル/円は110.05円付近で小動き。東京市場では、109.80─90円付近では押し目買いを支えに底堅いとみられる一方、前日の上値110.27円付近では頭が重くなりやすいとみられている。

市場の関心が集まる6月FOMCでの利上げは、完全に織り込まれている。焦点となるのは次回利上げがいつになるか。声明やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長会見などで9月利上げの期待が高まればドル買いとみられている。

年内開始の思惑がくすぶるバランスシート(BS)縮小の議論も関心を集めており、言及がないようなら「失望を誘いそうだ」(国内金融機関)という。

BS縮小の具体的な規模やペースが示されれば前向きとの受け止めになりそうだが「次回利上げがはっきり見えない中で、詳細に踏み込むとは想定しにくい」(別の国内金融機関)との見方も出ている。

<7:47> ドル109.40─110.70円の見通し、FOMC待ち

ドル/円は110.07円付近、ユーロ/ドルは1.1207ドル付近、ユーロ/円は123.37円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.40─110.70円、ユーロ/ドルが1.1160─1.1260ドル、ユーロ/円が122.70─124.00円とみられている。

きょうは米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、様子見ムードが強まると見られている。「東京市場では110円を挟んだもみ合いが続くのではないか」(国内金融機関)との見方が聞かれた。

経済指標発表の予定が複数あるが「市場の関心はFOMCに集中しており、よほど想定外の結果でなければ反応は限られそうだ」(国内金融機関)という。

中国で鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資の発表があるほか、米国で小売売上高や消費者物価指数、英国でILO方式失業率などの発表がある

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(日銀公表)

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