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〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、111.60円を上抜ければレンジの底上げも
2017年4月26日 / 00:41 / 5ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、111.60円を上抜ければレンジの底上げも

[東京 26日 ロイター] -

<09:33> ドル111円前半、111.60円を上抜ければレンジの底上げも

ドルは111.30円付近で堅調。世界の株価上昇を背景に、為替市場でもリスクオンムードが広がっている。

為替市場では、ユーロ、英ポンド、円を中心に、これまで構築されたリスク回避のポジションが巻き戻されているとされ、ユーロ高、ポンド高、円安が顕著になっている。

今年に入ってからのドル/円の下落局面では、2月につけた111.60円付近が下値抵抗ライン(フロアー)となり、ドルが何度か下げ渋った。

しかし、同水準を下抜けてからは110円がフロアーとして意識された。さらに110円を下抜けて今月17日には108.13円までドルが下落した。

「足元では、床だった111.60円が事実上の天井になっている。これをはっきり上抜けられれば、107―112円という現在のレンジが切り上がる余地が出てくるだろう」(FX会社)という。

<09:16> ドル111円前半、ユーロ高/円安の波及余地を探る展開

ドルは111.24円付近。前日海外市場の高値111.19円を上抜け、若干勢いがついている。

この日はスポ末と呼ばれ、きょうのスポット取引の決済は月末となる。

「水準的に輸出のドル売りが多いのではないか」(為替アナリスト)との見方も出ていたが、これまでのところ、株高などに支援されドル/円はじり高の展開を見せている。

仏大統領選後の為替市場では、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が首位で決選投票に進まなかったことが好感され、政治リスクが後退。ユーロが大幅に買い進まれ、円が大幅に売り戻される流れとなっている。

仏大統領選前のユーロ安/円高は「仏大統領選を巡るテールリスクを市場がかなり意識していたということだが、今は、それらのリスク回避のポジションが一気に巻き戻されている」(金融機関)。ただ、この流れがいつまで続くのか判断しづらいとされ、株価次第では、ユーロ買い/円売りが失速する可能性もある。

ユーロは121.61円付近で約1カ月ぶりの高値圏。

<08:11> ユーロは1.09ドル前半、ECB緩和解除示唆検討の報道がユーロ高の背景   

ユーロは1.0925ドル付近。

ユーロ/円は121.30円付近と1カ月ぶりの高水準。

前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)が6月の理事会で金融緩和策の解除に向け文言の変更を検討している、との報道を手掛かりに、一時1.0950ドルと昨年11月以来の水準まで上昇した。   背景は、仏大統領選の第1回投票で親欧州連合(EU)の中道系独立候補マクロン前経済相が極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首を抑え、首位で決選投票に進み、政治リスクが後退したこと。

  ロイターが関係筋に取材したところでは、理事会メンバーの多くは6月に緩和解除に向け控えめなシグナルを送る余地があると考えている。

  そのため景気改善を反映し、冒頭の声明に変更が加えられる可能性があり、具体的には見通しに対する下方リスク、追加利下げや資産買い入れ拡大の可能性に関する文言の一部、またはすべてを削除することが検討されているという。   関係筋は「緩和バイアスを一部取り除くことが話し合われている」とし、「指標次第なので、時期は明言できない」とした。   ただ、今週の理事会で、年内いっぱいの資産買い入れ継続や低金利維持を表明しているフォワードガイダンスを変更することには消極的なもようだ。

ECBはコメントを控えた。

<07:48> ドル110.40─111.70円の見通し、月末のドル売りフローも

ドル/円は111.04円付近、ユーロ/ドルは1.09230ドル付近、ユーロ/円は121.39円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.40―111.70円、ユーロ/ドルが1.0870─1.0970ドル、ユーロ/円が120.60―121.90円とみられている。   この日は月末決済のスポット応当日となるため、水準的に輸出勢のドル売りフローが仲値にかけて見込まれており、ドルの上値を抑えそうだ。

市場の関心は、トランプ米大統領が今日発表する予定の税制改革案に注がれているが、「内容が伴わなければ、失望(のドル)売りを誘うだろう」(外為アナリスト)

また、昨日については円関連の材料に乏しい中「さすがに一方的に円が売られすぎという感もある」とされ、きょうも一方的に円が売られるような流れにはなりづらいとみられている。

北朝鮮情勢を巡る懸念は、今後も継続すると予想され、投資家の円買いのインセンティブは消えそうにない。

聨合ニュースが26日に報じたところによると、米軍が新型迎撃ミサイルTHAAD(サード)の韓国南部の配備予定地への移動を開始した。

聨合ニュースとYTN(聯合通信TVニュース)は、THAADの一部分を運ぶ貨物トレーラーが配備予定地に入ったと伝えた。

韓国国防省と米軍関係者の確認は現時点で取れていない。

米国は3月上旬にTHAADを構成する最初の部分の韓国への搬入を開始したが、両国軍は配備の進展状況について公にコメントすることを控えている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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