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〔マーケットアイ〕外為:ドル111円半ばに上昇、日経平均がプラス推移
2017年5月22日 / 00:39 / 5ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円半ばに上昇、日経平均がプラス推移

[東京 22日 ロイター] -

<9:32> ドル111円半ばに上昇、日経平均がプラス推移

ドルは111.41円付近。79円高で始まった日経平均が100円超に上げ幅を拡大する中、ドルは歩調を合わせる形で一時111.49円まで上昇した。

早朝は21日に行われた北朝鮮のミサイル発射実験を受けて110円後半まで下落したが、市場では「毎週のように(実験を)やっていて珍しくなくなってきた。警戒感も薄れてきている」(金融機関)との声が出ていた。

財務省が発表した4月の貿易収支は4817億円の黒字だった。黒字額はロイターがまとめた市場予想(5207億円)を下回ったが、市場の反応は限定的だった。輸出は前年比7.5%増の6兆3292億円。一方、輸入は前年比15.1%増の5兆8475億円だった。

<8:19> ユーロ/ドル買われやすい、約6カ月ぶりの高値圏

ユーロは1.1209ドル付近。昨年11月9日以来約6カ月ぶりの高値圏まで上昇している。フランスやドイツの政治リスクが後退し、ユーロ圏の経済指標で堅調な回復も確認されている。欧州中央銀行(ECB)の緩和縮小が意識されやすく、ユーロは買われやすい。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(5月16日までの1週間)によると、投機筋のユーロの買い越しポジションは2014年3月以来の高水準となった。ユーロは3万7604枚の買い越し。前週は2万2399枚の買い越しだった。

市場では「トランプリスクが顕在化する中、ユーロ/ドルは1.13ドル台までの上昇もありそう」(外為アナリスト)との声が出ていた。一方、高値警戒感から上値追いに慎重になる可能性も指摘され始めている。

ECB理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁は、ユーロ圏でインフレ圧力が増大した場合、ECBは「気概を持って」対応する必要があるが、当面は緩和的金融政策が正当化されるとの見解を示した。オーストリア紙スタンダードが報じた。

<7:59> ドル110.60─111.80円の見通し、押し目買いで底堅いか

ドル/円は111.24円付近、ユーロ/ドルは1.1206ドル付近、ユーロ/円は124.67円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.60─111.80円、ユーロ/ドルが1.1150─1.1250ドル、ユーロ/円が124.00─125.20円。

きょうのドルは、株価や金利をにらにながら111円前半を中心にもみ合いそうだという。21日に北朝鮮が弾道ミサイルの発射実験を行ったと伝わったことを受け、きょう早朝に一時110.85円まで下落した。ただ、そこで下げ止まり、現在は111円前半で推移している。

市場からは「110円後半は押し目買いニーズがあり、底堅さが意識されている。一方、112円を回復するエネルギーはなく、次の材料待ち」(外為アナリスト)との声が出ていた。

きょうは日本の4月貿易統計が発表されるほか、ハーカー米フィラデルフィア地区連銀総裁の講演、カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁の会合でのあいさつなどがある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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