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〔マーケットアイ〕外為:ドル111円半ば、米10年国債利回りは2.24%半ばに低下
2017年5月26日 / 04:10 / 5ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円半ば、米10年国債利回りは2.24%半ばに低下

[東京 26日 ロイター] -

<13:00> ドル111円半ば、米10年国債利回りは2.24%半ばに低下

ドルは111.60円付近で一進一退。

米10年国債利回りは2.2466/2449%の気配。前日ニューヨーク市場午後5時時点の2.2554%から低下した。

ブラード米セントルイス地区連銀総裁は26日、連邦準備理事会(FRB)が今年下半期にバランスシートの縮小を開始することを期待すると発言、長期金利への影響は少ないとの見方を示した。慶応大学で講演後、記者団に述べた。

同総裁は、インフレ率が2%を下回る中、3月の利上げ以降インフレ期待と米国債利回りが低下しており、FRBの利上げに向けた計画は「過剰に積極的」かもしれないと指摘した。 午前の取引では同発言が伝わるとドルが弱含む場面が見られた。

ブラード総裁はまた、日銀が出口戦略を策定することが賢明との認識を示した。また、日銀が国債買い入れを縮小するなら、市場との注意深い対話が必要と述べた。

同総裁はさらに、サブプライムの自動車・学生ローンを監視しているが、危険水準には近づいていないと指摘した。

  他方、自動車業界向けコンサルタントのJDパワーとLMCオートモーティブは25日、5月の米自動車販売について、消費者向けの値引きが過去最高水準で推移しているにもかかわらず、前年同月比0.5%増の約154万台にとどまるとの見通しを示した。

<12:11> 正午のドルは111円半ば、実需筋の買い一巡後に弱含む

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の111.55/57円だった。

ドルは朝方の高値111.84円から、さえない日経平均株価を眺めて111円半ばまで下落した。その後、仲値にかけて国内実需筋からドル買いが入り、朝方の水準まで持ち直したが、買いが一巡すると再び上値が重くなった。

ドルは一時111.54円まで下押しした。米セントルイス地区連銀のブラード総裁の発言も、ドル売り材料となったもよう。同総裁は、インフレ率が2%を下回る中、3月の利上げ以降インフレ期待と米国債利回りが低下しており、FRBの利上げに向けた計画は「過剰に積極的」かもしれないと指摘した。

一方、英ポンドは弱含み。朝方の144円半ばから、正午にかけて143円半ばまで下落した。6月8日の英総選挙に関するユーガブの世論調査で、与党・保守党の野党・労働党に対するリードが5ポイントに縮小した。メイ首相が4月に総選挙前倒しを発表した際は保守党の圧勝が予想されていた。

<10:59> ドル111円後半で一進一退、前FBI長官の議会証言が次の焦点に

ドルは111.74円付近。

米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や石油輸出国機構(OPEC)総会などのイベントを通過し、やや材料出尽くし感があるという。

市場では、ドルの方向性について、次のポイントが米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官の議会証言になるとの見方が出ている。「米国のファンダメンタルズ・金融政策と、トランプ政権の政策実行性への懸念が綱引きとなっている。コミー氏の議会証言が終わるまで大きく動けない」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<9:38> ドル111円後半でやや弱含み、日経平均はマイナス圏

ドルは111.70円付近。朝方の高値111.84円からじり安となり、一時111.68円をつけた。「特段、材料はない。下攻めが出ているわけではないし、東京時間はこのままもみ合って終わりそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

14円安で始まった日経平均は、マイナス圏で推移している。

総務省が発表した4月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比0.3%上昇だった。市場の反応は限定的だった。

<9:04> 英ポンド1.29ドル前半、英総選挙の世論調査で与党のリード縮小

英ポンドは1.2928ドル付近。前日高値1.3012ドル付近からじりじり値を下げている。

6月8日の英総選挙に関するユーガブの世論調査によると、メイ首相率いる与党・保守党の野党・労働党に対するリードが5ポイントに縮小した。メイ首相が4月に総選挙前倒しを発表した際は保守党の圧勝が予想されていた。

市場では「欧州連合(EU)離脱の道筋の不透明感につながるので、ポンドにとってやや悪影響」(国内証券)との指摘が出ていた。

<8:29> ドル111円後半、米大統領娘婿がロシア疑惑の操作対象との報道

ドルは111.73円付近でやや弱含み。

米ワシントン・ポスト紙とNBCニュースが関係筋の話として伝えたところでは、トランプ米大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問が、ロシア疑惑に関して連邦捜査局(FBI)の捜査の対象となっている。

市場では「トランプ氏のロシアゲート疑惑は材料としてやや新鮮味がなくなってきた感もあるが、この問題に目をつむるわけにはいかない。捜査内容によって相場の変動要因になる」(外為アナリスト)との声が出ていた。

<7:59> ドル111.30─112.30円の見通し、週末前に調整主体の取引

ドル/円は111.77円付近、ユーロ/ドルは1.1214ドル付近、ユーロ/円は125.33円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.30─112.30円、ユーロ/ドルが1.1160─1.1260ドル、ユーロ/円が124.90─125.90円とみられている。

ドル/円は週末を控えて調整主体の取引になりそうだ。「112.10円台では上値の重さ、111.50円台では下値の堅さがそれぞれ意識される。株高の一方で原油価格が大きく崩れており、強弱入り混じる市場環境の中で方向感が出にくい」(外為アナリスト)との声が出ていた。

東京時間は日本の4月全国消費者物価指数(CPI)、海外時間は米1─3月期国内総生産(GDP)改定値、4月耐久財受注、5月ミシガン大消費者信頼感指数などの発表がある。米指標が予想に比べて大きな開きがあれば6月利上げ観測に影響を与えて相場が動く可能性がある。

27日までの日程でG7首脳会議も始まる。

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