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〔マーケットアイ〕外為:ドル111円後半に上昇、ストップ巻き込み上げ加速か
2017年5月1日 / 07:05 / 5ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円後半に上昇、ストップ巻き込み上げ加速か

[東京 1日 ロイター] -

<16:01> ドル111円後半に上昇、ストップ巻き込み上げ加速か

ドル/円は111.83円付近で小動き。欧州時間の序盤に上げが強まり、一時111.91円に上昇した。

日本株高や米金利上昇の流れでドル/円がじり高基調にあったところ、4月26日の高値111.78円付近にあったストップロスを巻き込んで上昇が加速したとみられる。

その後、やや押し戻されており「上昇の勢いは続かなさそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

<15:31> オプション1Wのドル安/円高予想強まる、仏決選投票の織り込みか

ドル/円は111.86円付近、ユーロ/ドルは1.0888ドル付近。

週明けの通貨オプション市場では、リスクリバーサル(RR)25%デルタ1週間物(1W)が、ユーロ/ドルでのユーロ安/ドル高やドル/円でのドル安/円高を映す動きを強めているようだ。

市場では「日柄的に(7日の)仏大統領選挙の決選投票での下落リスクに備える動きだろう」(ソシエテ・ジェネラル銀行の為替資金営業部長、鈴木恭輔氏)とされる。

ユーロ/ドルのRR1Wのミッドプライスの傾きを時間足で見ると、先週末はユーロ高/ドル安の予想を映すユーロ・コール・オーバーの0.3%だったが、週明けにはユーロ安/ドル高の予想を映すユーロ・プット・オーバーに転換した上、2%超に大きく傾いた。

一方、ドル/円RR1Wは先週末、ドル安/円高予想を映すドル・プット・オーバー0.35%付近だったが、週明けに2%付近に傾きを拡げた。

いずれの通貨ペアのRRも、より期間の長い1カ月物や1年物では仏選挙の第1回投票後にリスク警戒の後退を受けて傾きを縮めた。その後、目立った変化は出ておらず「第1回投票の前ほどには、リスク警戒が強まっているわけではなさそうだ」(ソジェン銀の鈴木氏)とみられている。

<14:01> ドル111円半ばで小動き、連休谷間で動意乏しい

ドル/円は111.63円付近。小動きが続いており、動意に乏しい。日本で大型連休の谷間にあるほか、複数の国でレーバーデーやメーデーによる休みとなっており、取引は盛り上がりを欠いているという。

午前は米議会の予算関連報道で動意づく場面があったが、市場では「ややヘッドラインに振り回されたイメージ。その後の商いは薄くなっている」(国内金融機関)との声が出ていた。

<12:10> 正午のドルは111円半ば、米議会の予算案合意報道で強含む

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の111.64/66円だった。市場が薄い中、仲値付近は実需筋のフロー主導で上昇した。その後、米議会が2017会計年度末(9月末)までの予算案で合意に達したと伝わり、ドル買いに勢いがついた。

朝方111.20─30円台を中心に一進一退となっていたドルは、仲値に向けて輸入企業の買いが入り、111.47円まで上昇した。実需筋の取引が一巡した後はやや動意に乏しくなったが、米議会による予算案合意が伝わると、米10年債利回りの上昇や日経平均の上げ幅拡大に伴って、ドルは一時111.75円まで強含んだ。

市場からは「目先の不安材料が一つ外れたというぐらいの感覚。リスク選好ムードが高まる感じはなく、111円後半の抵抗を抜けるほどにはなっていない」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

きょうは中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイなどがレーバーデー、英国、ドイツ、フランスなどがメーデーで休場。日本は大型連休の谷間ということもあり、東京時間は総じて動意に乏しい相場になるとみられていた。

<11:16> ドル/円上昇、米議会が今会計年度末までの政府財政手当で合意

ドル111.63円付近。米議会が2017会計年度末(9月末)までの政府財政手当について合意に達したと伝わった。米10年債利回りの上昇や日経平均の上げ幅拡大に伴って、ドルは一時111.75円まで強含んだ。

米ワシントン・ポスト紙が議会筋の話として報じた。報道によると、合意案には国防費と国境沿いの治安確保に向けた予算の増額が含まれる見通しで、議会は今週早くに採決を行うとみられる。

議会は28日、5月5日までの政府資金を手当てし、予算協議の期限を先延ばしする法案を可決しており、週末の政府機関の閉鎖は回避されていた。

<10:25> ドル111円半ばに上昇、輸入企業の買い観測

ドルは111.45円付近。一時111.47円まで上昇した。市場参加者が少ないものの、仲値にかけては中小・中堅の輸入企業などからドル買い/円売りが出ていたという。輸出企業の動きは鈍かった。

実需筋の取引が一巡した後は、動きが乏しくなるとみられている。

<9:30> ドルは111円前半、日経平均のプラス転換に連れ高

ドルは111.34円付近。前日比42円安で始まった日経平均がプラス転換し、ドルはきょうの高値圏に上昇した。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(4月25日までの1週間)によると、円の売り越しは2万6869枚と、前の週の3万0463枚から縮小。昨年11月下旬以来の低水準となった。

市場では、地政学リスクの高まりや欧州政治不安など円買いを促した材料がやや落ち着いてきたとの見方が出ている。「円ショートポジションをとることはまだ難しいが、フランス大統領選の決選投票が無難な結果となれば、円ロングポジションが解消されやすくなる」(国内証券)との声が出ていた。

<7:50> ドル111.00─111.80円の見通し、動意薄の中で地政学リスク警戒

ドル/円は111.29円付近、ユーロ/ドルは1.0900ドル付近、ユーロ/円は121.38円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.00─111.80円、ユーロ/ドルが1.0870─1.0950ドル、ユーロ/円が120.90─121.90円とみられている。

きょうは中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイなどがレーバーデー、英国、ドイツ、フランスなどがメーデーで休場。日本は大型連休の谷間ということもあり、実需筋の取引も限られるとみられ、東京時間は総じて動意に乏しい相場となりそうだ。

東京時間のドルは111円前半でもみ合いが予想される。海外時間に発表される米国の個人所得・個人支出やISM製造業景気指数が良ければドル買いとなりそうだが、反応は一時的との見方がでている。

一方、4月29日には、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとの報道があった。市場が薄い中、朝鮮半島で緊張が高まった場合、リスク回避の円買いが強まる可能性もあるため注意が必要だ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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