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〔マーケットアイ〕外為:ドル111円後半、米10年債利回りは2.31%前半に低下
2017年5月2日 / 00:05 / 5ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円後半、米10年債利回りは2.31%前半に低下

[東京 2日 ロイター] -

<08:50> ドル111円後半、米10年債利回りは2.31%前半に低下

ドルは111.79円付近。早朝の取引で一時111.94円まで上昇したが、今のところ112円をトライするようなエネルギーの集積はみられない。

米10年国債利回りは2.3180/3162%の気配で前日ニューヨーク市場終盤から小幅に低下している。

前日は、ムニューシン財務長官が超長期債の発行は「理にかなう可能性がある」と発言したのをきっかけに、同利回りは2.3378%まで上昇。

一方、米30年国債利回りは3.0210%まで上昇し、4月5日以来の水準をつけた。

また、前日はトランプ大統領が銀行大手の解体を積極的に検討していると述べた事で、米国債価格の下落に拍車がかかった。

一方、米供給管理協会(ISM)が発表した4月の製造業景気指数は54.8と、前月の57.2から低下し、昨年12月以来の低水準となった。予想の56.5も下回った。

<07:55> ドル111.30─112.50円の見通し、112円台では上値伸び悩みか

ドル/円は111.88円付近、ユーロ/ドルは1.0910ドル付近、ユーロ/円は122.10円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.30―112.50円、ユーロ/ドルが1.0850─1.0950ドル、ユーロ/円が121.50―122.70円とみられている。

前日の海外市場では、米経済指標が予想を下回ったが、ムニューシン財務長官の発言をきっかけに米長期金利が上昇したことなどから、ドルが買い戻された。一方、クロス円でも円売りが進んだ。

3月の米個人消費支出(PCE)物価指数はコアベースで前月比が0.1%下落と2001年以来のマイナスを記録した。さらに、米供給管理協会(ISM)の4月製造業景気指数は昨年12月以来の低水準となった。

トランプ大統領は1日ブルームバーグとのインタビューで、銀行大手の解体を積極的に検討していると述べ、金融株を中心に株価が下落する場面があった。

トランプ氏はまた、北朝鮮問題に関して、軍事衝突を回避するために、自分は金正恩朝鮮労働党委員長との会談に前向きだと語り、金融市場のリスク回避ムードを後退させた。

一方、ムニューシン長官はブルームバークのインタビューで、超長期債の発行が「理にかなう可能性がある」と発言。米長期債の利回りを押し上げた。

大型連休を控えた東京市場では、「112円台では(輸出勢の)リーブオーダーもあるとみられるほか、112.20円付近がテクニカルな上値抵抗線となっている。これらをのみ込むことができれば、ドルの上値余地がひろがりそうだ」(外為アナリスト)との指摘もある。

ただ、陰りが見え始めた米製造業を始め、最近は弱い米経済指標が続く中、腰の据わったドル買いは出にくいとみられている。

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