Reuters logo
〔マーケットアイ〕外為:ドル112円後半で伸び悩み、買い一巡で次の材料待ち
2017年3月21日 / 05:25 / 6ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円後半で伸び悩み、買い一巡で次の材料待ち

[東京 21日 ロイター] -

<14:20> ドル112円後半で伸び悩み、買い一巡で次の材料待ち

ドルは112.74円付近。正午過ぎに112.79円まで上昇してきょうの高値をつけたが、その後は伸び悩んでいる。午前は実需筋の買いが押し上げたものの、一巡して次の材料待ちになっているという。

<12:07> 正午のドルは112円後半、実需の買いと短期筋の買い戻しで堅調  

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の112.72/74円。

朝方の取引では、ドルの地合いの悪さをかぎつけた海外短期筋がドル売り/円買いを実施。ドルは一時112.26円まで下落し、2月28日以来3週間ぶりの安値を付けた。

その後は、仲値を挟んで「出遅れ気味の実需筋」(金融機関)のドル買いフローが流入しドルを底上げした。朝方売っていた短期筋はショートの巻き戻しを余儀なくされ、ドルは一時112.75円付近まで上昇した。

ただ、ドルは対英ポンド以外でほぼ全面安となっており、113円台を試す勢いはないという。

とはいえ「新たに円ロングやドルショートを作る感じでもない。とりあえず、米利上げペースや、欧州中央銀行(ECB)が出口戦略を推し進めるのかなどを見極めたい」(FXプライムbyGMOの常務取締役、上田眞理人氏)との声が聞かれた。

 <11:16> ドル112円後半、朝方に下値試した短期筋の買い戻し

ドルは112.60円付近。

ドルは朝方、短期筋の売りを受けて一時112.26円まで下落した。その後、出足の遅かった実需の買いが流入し、小幅に半発した。

足元では「朝ショート・メイクした短期筋が、うまくいかなかったので買い戻している」(外銀)とされ、ドルは112.65円付近まで上昇した。

オプション市場では、「(ドルの)下値リスクが意識されていてプットの買いが広がっているが、ボラがあまり上がってこない」(同)という。

<10:08> ドル112円前半、対英ポンド以外はドル全面安の様相

ドルは112.36円付近で、3週間ぶりの安値圏。ユーロは120.91円付近で約10日ぶりの安値圏。

G20会議を経た今週の外為市場では、ドルが対英ポンドを除いて、ほぼ全面安の様相を呈している。

この日は、3連休明けから戻った実需勢のドル買いが見込まれていたが、「112円台は何度もみた水準」(金融機関)とされ、輸入勢のドル買いは目立たなかったという。

市場では、「ドルロングの手仕舞いをドライバーとしてドルが弱いが、新たに円ロングやドルショートをつくる感じでもない。とりあえず、米利上げペースや、欧州中央銀行が出口戦略を推し進めるのかなどを見極めたい」(FXプライムbyGMO、常務取締役、上田眞理人氏)との声が聞かれた。

<08:23> ドル3週間ぶり安値圏、FBIはトランプ陣営とロシアの共謀を捜査

ドルは112.50円付近、一時112.44円まで下落し、昨日海外市場の安値を下回って、3週間ぶり安値を付けた。

米連邦捜査局(FBI)のコミー長官は20日、下院情報委員会の公聴会に出席し、オバマ前米大統領が昨年の大統領選期間中にトランプタワーを盗聴していたとするトランプ大統領の主張について、裏付ける証拠はないとして否定した。

また、コミ―長官は、米大統領選を巡り、FBIが昨年7月から、トランプ陣営とロシアが共謀していなかったか、犯罪捜査を行なっていることも確認した。

ただ捜査は極秘でかつ進行中のため、詳細は明らかにできないとした。

米情報機関は、ロシアが民主党有力メンバーの電子メールにハッカー攻撃を加えることで、トランプ氏の大統領選勝利を支援したと結論付けている。

コミー長官は、ロシアのプーチン大統領が、米大統領選でトランプ氏に敗れた民主党のヒラリー・クリントン元国務長官を長らく毛嫌いしていたと指摘。裏返せば嫌悪するクリントン氏の対抗馬であるトランプ氏支持に傾くのは明らかとし、情報機関にとっては極めて容易な判断だと述べた。

<07:31> ドル112.10─113.10円の見通し、米長期金利動向を注視

ドル/円は112.50円付近、ユーロ/ドルは1.0738ドル付近、ユーロ/円は120.80円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.10―113.10円、ユーロ/ドルが1.0690─1.0790ドル、ユーロ/円が120.30―121.30円とみられている。

  18日に終わった20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が採択した共同声明には「通貨安競争の回避」が引き続き明記されたものの、保護主義反対の文言が米国の意向を受けて盛り込まれなかったことはドル安材料と見なされ、20日のアジア時間にはドルは112.46円まで下落し、3週間ぶりの安値を付けた。

その後のニューヨーク市場では、英ポンドが下落。英政府が29日に欧州統合(EU)基本条約(リスボン条約)50条を発動し、正式なEU離脱通告を行うと表明したことが材料視された。

一方、シカゴ地区連銀のエバンス総裁は20日、年内にあと2回の利上げを行える体制にあり、状況によってはあと3回もあり得るとの見方を示し、ドルの小幅な反発を誘った。

きょうは「3連休明けで輸入企業のドル買いフローもあるとみられるが、ドルの地合いが弱いので113円台での定着は難しいのではないか」(外為アナリスト)という。米10年債利回りも2.46%台まで低下しており、ドルの反発力を弱めると、みられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below