Reuters logo
〔マーケットアイ〕外為:ドル112円挟んでもみ合い、米長期金利にらみ
2017年5月24日 / 08:02 / 5ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円挟んでもみ合い、米長期金利にらみ

[東京 24日 ロイター] -

<17:00> ドル112円挟んでもみ合い、米長期金利にらみ

ドルは111.95円付近。一時112.05円まで上昇した。米10年債利回りの上昇を横目に欧州勢がドル買い/円売りで参入しているとみられる。東京時間の112円台の滞在時間は短かったが、欧州時間はそれに比べると長くなるとの見方もあり、市場からは「112.20円くらいまでの上昇もあり得る」(外為アナリスト)との見方も出ていた。

<14:35> ドル111円後半で小動き、欧州時間まで「一休み」

ドルは111.88円付近。

午後は111円後半の狭いレンジで小動きが続いている。「欧州時間が始まるまでの一休み時間」(国内金融機関)という。

ドル/円は米金利との相関が復活してきているといい、「米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を受けて米金利が上昇するなら、ドルもすぐに112円に乗せていくだろう」(同)との声が出ていた。

<12:58> 豪ドル/米ドル弱含み、ムーディーズが中国を格下げ

格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスが中国の格付けを引き下げたことを受け、中国経済と関連が深い豪ドルが売られている。

発表前に0.7480米ドル付近だった豪ドルは、午後1時にかけて0.7446米ドルまで下落した。ただ、市場では「過剰反応。中国企業が海外で資金調達する時にコストに反映される可能性はあるが、マクロ的な影響はまったくない」(国内証券)との声が出ている。

ムーディーズは24日、中国の自国通貨建てと外貨建て格付けを「AA3」から「A1」へ1段階引き下げた。向こう数年で財政面の健全性が低下するとの見方を反映したとしている。格付け見通しは「ネガティブ」から「安定的」に変更した。リスクがバランスしたとの判断に基づくとした。

<12:10> 正午のドルは111円後半、FOMC議事要旨を待つムード

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、若干ドル高/円安の111.84/86円だった。朝方にはドル買い基調が強まったが112円は回復できなかった。正午にかけては5月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表待ちとなり、111円後半を軸にした小動きが続いた。

ドル/円は朝方からじり高となり一時111.99円に上昇したが、利益確定や戻り待ちの売りに上値を抑えられて112円は回復できず失速した。

正午にかけ111円後半での小動きが続き、相場は盛り上がりを欠いた。市場では「朝方の112円トライに失敗し、戦意を喪失した」(国内金融機関)との声が聞かれた。

株価や米金利の上昇が強まるなら112円再トライもあり得るというが、112円台では売り圧力で上値が抑えられやすいと見込まれている。

きょう発表予定の5月FOMC議事要旨は、同会合後にロシアゲート問題などへの関心が高まったこともあって「半ば旧聞に属する話で、材料にしにくい」(別の国内金融機関)との声が聞かれる。議事要旨発表でドル高基調が出るようなら、売りのタイミングとの見方も出ている。

日銀の黒田東彦総裁やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)前議長の発言が伝わったが、相場の反応は限られた。

<11:28> ユーロは1.11ドル後半、ECB総裁講演に関心

ユーロ/ドルは1.1189ドル付近でもみ合い。きょう予定されるドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演に関心が寄せられている。

ユーロは、警戒された仏大統領選を無難に通過して以降、強い地合いが続いてきた。これまでの上昇が速かったこともあって「ドラギ総裁が緩和政策の変更に慎重な姿勢を示せば、いったん調整があるかもしれない」(国内金融機関)との見方が出ている。

もっとも、良好な指標が目立つことから出口戦略に対する思惑は根強く、中期的なユーロ高を見る向きは多い。「ユーロが下げるようなら、押し目買いのチャンス」(別の国内金融機関)との声も聞かれる。

一方、ドル/円は111.77円付近でもみ合い。きょう発表予定の5月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、同会合後にロシアゲート問題などが浮上したこともあって「半ば旧聞に属する話で、材料にしにくい」(国内金融機関)との声が聞かれる。議事要旨発表でドル高基調が出るようなら、売りのタイミングとの見方も出ている。

<10:25> ドル111円後半でもみ合い、前FRB議長が日銀を擁護・側面支援

ドル/円は111.83円付近でもみ合っている。

日銀の黒田東彦総裁やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)前議長の発言が伝わったが、これまでの相場反応は限られている。

バーナンキ氏は、日銀のインフレ目標や現行の金融政策を高く評価したほか、債券購入額の減少にも理解を示しており、「日銀擁護の色彩が濃い」とニッセイ基礎研究所のシニアエコノミスト、上野剛志氏は指摘している。

「(バーナンキ氏は)金融政策の限界を示唆した上で、政府の財政出動と一体で動くことの重要性に言及し、日銀を側面支援したようだ」(上野氏)との受け止めが聞かれた。

バーナンキ氏は、日銀政策の波及メカニズムが限界に近づいているとした一方、日銀の政策と財政刺激策を組み合わせれば、インフレ2%目標の達成に寄与する可能性があるとの認識を示した。

<9:21> ドル111円後半で上値重い、利益確定・戻り待ちの売りが重し

ドル/円は111.79円付近で上値は重い。朝方からじり高となって、一時111.99円に上昇したが、失速した。112円を前に利益確定・戻り待ちの売りに頭を押さえられた。

株価や米金利の上昇が強まるなら112円再トライも見込まれるが、112円台では売り圧力で上値が抑えられやすいとみられている。

前日発表の米予算教書は想定内と受け止められ、足元では「米金利上昇ぐらいしかドル買いの材料がない。6月利上げ織り込みは進んでおり、目先の上昇余地は限られそう」(国内金融機関)との声が出ていた。

CMEグループのまとめるFedウオッチで6月利上げ織り込みは80%台に持ち直している。

<8:12> ドル111円後半で底堅い、米フィラデルフィア連銀総裁のタカ派寄り発言で

ドル/円は111.81円付近で底堅く、「上方向に行きたそうな動きになっている」(国内金融機関)との声が聞かれた。米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁による利上げに前向きな発言が伝わったことが支援しているもよう。

同総裁は、年内にあと2回の利上げを行い、年内に債券ポートフォリオの縮小を開始することへの支持をあらためて表明した。来月利上げする「可能性は高い」と指摘。ただ、インフレ指標が再び予想を下回る場合は利上げを見送る可能性があるとした。

総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。

<7:55> ドル111.20─112.40円の見通し、FOMC議事要旨待ちか

ドル/円は111.80円付近、ユーロ/ドルは1.1187ドル付近、ユーロ/円は125.10円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.20─112.40円、ユーロ/ドルが1.1140─1.1240ドル、ユーロ/円が124.50─125.70円とみられている。

きょうは米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表が予定されており、それまでは「ドルは111円後半を軸に、様子見ムードが出そうだ」(国内金融機関)という。ただ、株高・原油高を踏まえたドル買いの流れが継続すれば、112円乗せもあり得るとの見方も聞かれた。

きょうは5月FOMC議事要旨のほか、米住宅関連指標、欧州中央銀行(ECB)総裁講演などの予定がある。東京時間には日銀の黒田東彦総裁やバーナンキ前米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会がある。

前日のニューヨーク時間は、ドルが主要通貨に対して上昇した。FOMC議事要旨の公表を控え、米連邦準備理事会(FRB)が6月に利上げに踏み切るとの見方から、前日まで軟調だったドルが買い戻された。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below