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〔マーケットアイ〕外為:ドル113円半ば、動意薄で「開店休業状態」
2017年3月17日 / 06:28 / 7ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円半ば、動意薄で「開店休業状態」

[東京 17日 ロイター] -

<14:18> ドル113円半ば、動意薄で「開店休業状態」

ドルは113.44円付近。日本の3連休を前に動意は全くなくなり、正午以降の値幅は10銭にも満たない。市場参加者からは「開店休業状態」(国内金融機関)との声が出ている。

市場が注目していた米連邦公開市場委員会(FOMC)、オランダ総選挙、米トランプ大統領の予算概要などを通過し、次の材料待ちのムードもあるという。「フランス大統領選向けてリスク回避が強くならなければ、テーマは米国の6月利上げの有無になるかもしれない」(同)との見方があった。

<12:05> 正午のドルは113円半ば、G20会議控え様子見ムード

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル高/円安の113円半ば。3連休を控えた一部の実需のフローや短期筋のポジション調整を受け、ドルはじり高となったが、それらが一巡すると様子見ムードが広がり、動意薄となった。

きょうから2日間の日程で開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明や、同会議内外での要人発言に市場の関心は注がれている。

政治リスクを抱えながらも、ユーロ/ドルの上昇基調が鮮明になる中、対円ではある程度の強さを保っているドルが、G20会議を踏まえて、対円でも弱含みになるか否か、注目されている。

前日の海外時間には、ベルリンでショイブレ独財務相との会談後の共同記者会見で、ムニューシン米財務長官が「長期的に見た最善の利益という点で、ドルの上昇は良いことであり、長期的なドル高は準備通貨としてのドルへの信認を示すものだと考える」と述べた。

この発言が伝わった外為市場では、ドルが113.10円付近から113.40円付近まで小幅に買い戻された。

ただ、ドルの上昇幅は限られ、その後、日本時間きょうの午前4時台にかけて113.25円まで下押しした。

<10:28> ドル113円半ば、連休控えたポジション調整も

ドルは113.48円付近。東京市場は3連休を控えて、一部の実需の買いや、短期筋のポジション調整のフローが出ているもようで、底堅い。

トランプ米大統領は16日、2018会計年度(17年10月―18年9月)の予算案概要を議会に示し、承認を求めた。

国防費を増額し、メキシコ国境沿いの壁建設費用を計上する一方、多くの連邦機関向け予算を大きく削減する。予算案には共和党内の一部有力者らが早くも反発するなどして、紆余曲折も予想される。

予算骨子には、大統領が掲げる1兆ドルのインフラ整備関連費用は含まれていない。

<09:38> ドル113円前半、G20共同声明の変化に関心

ドルは113.35円付近。若干こう着感があるという。ユーロは122.08円付近。

市場では、きょうから2日間の日程で開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明が、米国の影響でどれほど従来と変化するかに関心が集まっている。

ロイターが入手した声明草案では、これまで使用してきた「あらゆる保護主義に反対する」との文言が削られ、代わりに「公正で開かれた国際通商システムを維持する」との文言が入っている。

ムニューシン米財務長官は、13日、通貨安競争の回避へのコミットメントを再確認すると述べ、為替については従来の文言が継承される可能性を示唆した。

「声明の修正が極端であれば、ドル/円にまず下方向の圧力がかかりそうだ」(金融機関)との見方も出ている。

<08:08> ドル113円前半、米財務長官「ドル上昇は長期的に良いこと」

ドルは113.38円付近で小動き。ユーロは122.13円付近でこじっかり。

前日の海外時間には、ベルリンでショイブレ独財務相との会談後の共同記者会見で、ムニューシン米財務長官が「長期的に見た最善の利益という点で、ドルの上昇は良いことであり、長期的なドル高は準備通貨としてのドルへの信認を示すものだと考える」と述べた。

この発言が伝わった外為市場では、ドルが113.10円付近から113.40円付近まで小幅に買い戻された。

ただ、ドルの上昇幅は限られ、その後、日本時間きょうの午前4時台にかけて113.25円まで下押しした。

ムニューシン氏は、経済成長にとって貿易が重要であるとトランプ大統領は考えているとしたうえで、「大統領は自由な貿易を信奉しているが、自由かつ公正な貿易を望んでいる」と語った。

きょうから始まる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、これまで通り保護主義への対抗を明確に表明するべきかとの質問に対しては、米国の通商関係の一部はより公正で互恵的なものに見直す必要がある、との立場を改めて示した。

一方、ショイブレ氏は、「スタート地点で立場の異なる問題についてオープンに話し合うための良い基礎ができた」と述べた。

<07:43> ドル112.80─114.00円の見通し、要人発言を注視

ドル/円は113.31円付近、ユーロ/ドルは1.0771ドル付近、ユーロ/円は122.05円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.80―114.00円、ユーロ/ドルが1.0710─1.0830ドル、ユーロ/円が121.40―122.60円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、ドルが主要通貨に対して弱含んだ。前日に米連邦準備理事会(FRB)が緩やかな利上げペースを想定していることを示した影響が尾を引いた。

17日は、「113円を下回ると買いが入り、113円半ばでは上値が重くなるという基本構造は変わらないだろう」(外為アナリスト)。

ただ、前日の海外市場では、ムニューシン米財務長官の長期的なドル高を肯定する発言で上昇したものの、ドルは対ユーロや英ポンドで依然弱く、米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派的な結論も引きずっており、ドルの上昇に力がない状況が続く、とこのアナリストはみている。

きょうも、要人発言が注視されているほか、東京時間は週末を控えた利益確定やポジション調整の動きが注目される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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