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〔マーケットアイ〕外為:ドル113円後半、地政学・政治リスクが重しに
2017年5月9日 / 23:34 / 4ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円後半、地政学・政治リスクが重しに

[東京 10日 ロイター] -

<8:28> ドル113円後半、地政学・政治リスクが重しに

ドル/円は113.70円付近。

前日のニューヨーク時間終盤には、北朝鮮が6回目の核実験を計画しているとの一部報道を受けて米株価が下落し、リスク回避の円買いが強まった。ロス米商務長官の「ドルが強すぎるのではなく、ほかの通貨が弱すぎる」との発言も伝わっており、上値を重くしているという。このほか、トランプ米大統領が連邦捜査局(FBI)のコミー長官を解任したとの報道も伝わっている。

ただ、米早期利上げへの思惑も根強く、底堅さも意識されている。「113円は前日も割れなかった。北朝鮮などでよほど深刻な展開でもなければ、割り込まないのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。

<7:51> ドル113.20─114.40円の見通し、米利上げ期待継続で底堅いか

ドル/円は113.72円付近、ユーロ/ドルは1.0885ドル付近、ユーロ/円は123.87円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.20─114.40円、ユーロ/ドルが1.0830─1.0930ドル、ユーロ/円が123.20─124.40円とみられている。

米国の早期利上げへの思惑が継続して底堅いとみられる一方、北朝鮮を巡る地政学リスクがくすぶり、上値追いは限られそうだという。東京時間は株価をにらんで113円後半を軸にもみ合うと予想されている

商業決済が集中しやすい五・十日に当たり、仲値公示に向けて国内輸入企業のドル買いが支えになるとみられる。「日経平均株価が強ければ目線は114円方向」(国内金融機関)との声が聞かれた。

前日の海外時間には、ドルが対円で114円台とほぼ2カ月ぶりの水準に上昇した。フランス大統領選の決選投票結果を受けて投資家のリスク志向が強まり、米国が次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げに踏み切るとの観測が継続した。

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