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〔マーケットアイ〕外為:ドル114円後半、米USTR代表候補「日本の農産物開放、優先度高い」
2017年3月15日 / 02:09 / 7ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル114円後半、米USTR代表候補「日本の農産物開放、優先度高い」

[東京 15日 ロイター] -

<11:03> ドル114円後半、米USTR代表候補「日本の農産物開放、優先度高い」

ドル114.80円付近でこじっかり。朝方から114.80円を中心に極めて狭いレンジでのもみ合いが続いている。

米通商代表部(USTR)代表候補のライトハイザー氏は14日、上院財政委員会で開かれた承認公聴会で、「米国第一」の戦略の下、米国の法律や通商協定を行使して不当な輸入を阻止するとともに、中国に過剰生産能力の削減を求めていく考えを示した。

また、優先度の高い問題として日本の農産物の市場開放を挙げた。

ライトハイザー氏は1980年代にUSTR次席代表として日本の輸入割当などについて交渉した経歴を持つ。その後は通商分野のベテラン弁護士として、輸入鉄鋼製品などについて反ダンピング(不当廉売)、反補助金の訴訟を多数手掛けてきた。

同氏は、中国には国の支援がなければ存続できない「不経済な」生産能力が膨大に存在し、政府が産業政策によってそれを支えていると指摘。こうした傾向は鉄鋼やアルミ部門で顕著で、米国へのダンピングにつながっていると批判した。

その上で、多国間協議で中国に過剰生産能力の削減を求めていく考えを示した。

為替に関しては、中国が過去に貿易面で優位に立つため、為替を大幅に操作していたとの考えを示し、それによって「米国内で多くの雇用が失われたと思う」と述べた。

中国が為替操作を現在も続けているかどうかは「別の問題だ」とし、それを判断するのはムニューシン財務長官だと述べた。   

 <10:14> ドル114円後半、米MSNBCがトランプ氏の納税申告書入手

ドルは114.78円付近でもみあい。

  米MSNBCのキャスター、レイチェル・マドウ氏は14日、トランプ米大統領の2005年度分の納税申告書を入手したとツイッターに投稿した。

これについてホワイトハウスは、トランプ氏が1億5000万ドルを超える所得に対し3800万ドルの税金を納めたと明らかにした。ただ、数字を裏付ける資料は公表していない。

為替市場は目立った反応を示していない。

<09:50>ドル114円後半に上昇、朝方の売りの買い戻し

ドルは114.80円付近。朝方の安値114.62円から小幅に上昇している。

短期筋が株安を見込んで早朝にドルを売ったものの、下値が意外と堅かったため買い戻したことが、ドル小幅高の背景とみられる。

市場の関心は今夜のFOMC、および週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に移っている。

G20の場で、ドル高けん制など米国側から「不規則発言」(FX会社)が出ることを市場は警戒している。

<08:51> ドル114円後半、米原油先物は48.40ドル台で一進一退

ドルは114.67円付近。ユーロは121.68円付近。この日は五・十日で実需のフローがある程度見込まれているが、今夜に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控え、短期筋は積極的なポジションテイクを控えるとみられる。

米原油先物は48.44ドル付近。

前日の取引では、サウジアラビアの増産や、石油輸出国機構(OPEC)が公表した月報で減産合意にもかかわらず原油在庫の増加が継続したことを明らかにし、非加盟国の今年の生産量見通しを上方修正したことなどを手掛かりに、一時47.09ドルまで下落し、2カ月半ぶり安値を付けた。

原油価格の下落を受けて、米30年国債利回りは、14日のアジア時間に付けた3カ月ぶり高水準3.215%から、一時3.165%まで低下。

米イールドカーブ全体の下押しを受けて、ドル/円相場も114.51円まで下落した。

サウジアラビアのエネルギー省は14日、同国の原油供給は過去2カ月間ほぼ変動しておらず、OPECの減産目標にそった水準だと表明した。

ゴールドマン・サックスは14日、OPECの最新の月報を分析した調査ノートを公表し、OPEC加盟国の減産順守率が依然として高く、再び需給均衡を目指す動きは進展していると指摘。米国のシェール生産増が見込まれるものの、第2・四半期中には需要超過状態になると予想した。

<08:05> 前日東京時間の英ポンド急落、複数の要因を材料視

英ポンドは1.2145ドル付近。ニューヨーク市場終盤とほぼ変わらず。

前日の東京市場では、午後3時ごろから英ポンドの急落が始まった。

午後3時時点で1.22ドル付近だった英ポンドは、30分で1.2153ドルまで下落、その後さらに1時間で1.2110ドルまで下げ幅を広げた。

背景には複数の要因が挙がっている。

その一つは、英スコットランド行政府のスタージョン首相が英国の欧州連合(EU)離脱前にスコットランド独立の是非を問う2度目の住民投票実施を求めていることについて、メイ英首相が要求を拒否する意向だと英大手紙が報じたこと。   メイ首相に近い別の関係者によると、首相はスコットランドの住民投票に向けた動きがEU離脱交渉における英国の立場を不利にすることを、今後数週間でより明確に表明していく用意があるという。

これに先立ち、英議会上院は13日に、EU離脱手続き開始に向けたリスボン条約第50条を発動する権限をメイ首相に与える法案を、賛成多数で可決した。これで最終承認となる。   

一方、イングランド銀行(英中央銀行)が14日、ホッグ副総裁(銀行・市場担当)が辞任したと発表したことも、「ポンドの地合いを悪くした」(外為アナリスト)という。

ホッグ氏は、兄弟が英金融大手バークレイズで戦略策定に関与している問題を巡り、利益相反の可能性を申告しなかったとして批判されていた。   ホッグ氏は2013年に英中銀に入り、1日付で副総裁に就任したばかりだった。 同氏は先週になって兄弟がバークレイズの戦略部門に勤務していることを明らかにした。

<07:42> ドル114.10─115.40円の見通し、FOMCの結果待ち

ドル/円は114.69円付近、ユーロ/ドルは1.0607ドル付近、ユーロ/円は121.65円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が114.10―115.40円、ユーロ/ドルが1.0550─1.0670ドル、ユーロ/円が121.10―122.40円とみられている。

きょうは米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちだが、前日の原油安や、政治リスクを懸念した英ポンド安、ユーロ安なども意識され、動きにくい展開となりそうだ。

「五・十日なので実需の買いも出そうだが、115.50円で大手輸出の売りが出ているとの話もあり、下値は堅いが上値も重く、114円後半でのもみあいとなりそうだ」(外為アナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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