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〔マーケットアイ〕外為:ブラジルレアルが前日に急落、大統領汚職関与の疑惑で
2017年5月19日 / 00:47 / 4ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ブラジルレアルが前日に急落、大統領汚職関与の疑惑で

[東京 19日 ロイター] -

<9:27> ブラジルレアルが前日に急落、大統領の汚職関与疑惑で

ドル/円は、日経平均株価が小高く始まった後に横ばい圏を推移する中で、111.44円付近の小動きとなっている。

前日はブラジルのテメル大統領に汚職関与疑惑が浮上したことを受けて、通貨レアルが対ドルで約7%急落した。足下でレアルは1ドル3.36レアル後半。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨ストラテジスト、村田雅志氏は「やや売られ過ぎの印象」と指摘する。

ブラジル経済は、経常収支が黒字なほか、海外直接投資は高水準、インフレが鈍化基調、利下げ局面にありながら金利は高水準など、良好な面も意識されているとして「相場揺り戻しの可能性も見ておいた方がいいだろう」(村田氏)と話している。

ブラジルのグロボ紙は17日、テメル大統領が汚職事件で逮捕されたクーニャ前下院議長に口止め料を支払うことを承認していたと報じた。ブラジル食肉加工大手JBSのジョエスレイ・バチスタ会長が司法取引に応じて明らかにしたとしている。

<8:42> ドル110円で底固めか、リスク回避は一服の様相

ドル/円は111.39円付近で小動き。

市場では、リスク回避による相場の動揺が収まりつつあるとして、ドル/円が心理的節目110円でひとまず底固めできるかどうかに関心が寄せられている。

前日のドル/円は、トランプ政権の先行き懸念が継続してロンドン時間に一時110.24円に下押ししたが反発し、ニューヨークでもいったん下押しする場面があったが、下げは深まらなかった。その後は良好な米指標を受けて一時111.74円に上昇した。

米株安・米金利低下が一服と、相場の持ち直しも見られている。ドル/円が110円手前で反発した場面では「一方的な下げに警戒感があり、心理的節目の110円は固いとの思惑が出た」(国内金融機関)という。

<7:56> ドル110.80─112.10円の見通し、週末の調整主体か

ドル/円は111.48円付近、ユーロ/ドルは1.1107ドル付近、ユーロ/円は123.80円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.80─112.10円、ユーロ/ドルが1.1060─1.1160ドル、ユーロ/円が123.20─124.50円とみられている。

きょうは実質的に五・十日に当たり、仲値公示にかけて実需筋のドル買いによる底堅い動きが見込まれるが、その後は「目立つイベント予定がない上、週末でもあって、調整主体の相場になりそう」(国内金融機関)という。

前日の海外時間には、市場心理に持ち直しが見られた。このところ市場はトランプ政権の先行きに注目していたが、堅調な米経済指標が発表され、米連邦準備理事会(FRB)による6月利上げの可能性にも再び視線が向けられ、ドルが反発した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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