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〔マーケットアイ〕外為:ユーロ上値重い、ECBのハト派後退観測が一服
2017年3月14日 / 00:25 / 7ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ上値重い、ECBのハト派後退観測が一服

[東京 14日 ロイター] -

<9:11> ユーロは上値重い、ECBのハト派後退観測が一服

ユーロ/ドルは、1.0654ドル付近で上値は重い。

前日の欧州時間序盤には、先週発表された欧州中央銀行(ECB)声明に関するハト派姿勢後退観測による上昇地合いを引きずり、一時1.0714ドルに上昇した。

ただ、その後は一転、水準を切り下げた。ECB理事会メンバーのベルギー中銀のスメッツ総裁が米紙インタビューで、ECB声明は政策変更のシグナルではないと述べたことなどが伝わり、重しになった。

一方、米ホワイトハウスは13日、米北東部に大雪予報が出されていることから、14日に予定されていた米独首脳会談を17日に延期すると発表した。同会談では、米国がユーロ安や貿易不均衡を問題視する一方、独は米国の保護主義的な姿勢に懸念を示すとみられている。

<8:25> ドル114円後半にじり高、米財務長官は通貨安競争回避を再確認へ

ドル/円は114.96円付近にじり高で推移している。前日海外時間に米長期金利の上昇基調をながめて持ち直した流れが継続しており「株価次第で115円を試しそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

前日の海外時間には、週末にドイツで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議でムニューシン米財務長官は、通貨安競争の回避へのコミットを再確認する構えだとの米財務省高官の発言が伝わった。相場の反応は限定的だった。

同長官はこのほか、米国の利益向上に努めるほか、世界経済の強化に向け各国に対しあらゆる手段を用いるよう要請するという。

<7:50> ドル114.30─115.50円の見通し、重要イベントを前に株・金利にらみ

ドル/円は114.95円付近、ユーロ/ドルは1.0652ドル付近、ユーロ/円は122.41円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が114.30─115.50円、ユーロ/ドルが1.0610─1.0710ドル、ユーロ/円が121.80─123.00円とみられている。

きょうは重要イベントを週半ば以降に控えて様子見になりやすい中、株価と金利をにらみながらの展開が予想される。「重要イベント前なので、積極的にはポジションを傾けにくい」(国内金融機関)との声が出ていた。

経済指標としては、中国の鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資や、独景気期待指数(ZEW)、米卸売物価指数などが予定されている。

前日のドル/円は、欧州時間に上値が重かったものの、ニューヨーク時間終盤にかけて米長期金利が上昇するのをにらんでやや持ち直した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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