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〔マーケットアイ〕外為:ユーロ/ドル高値もみ合い、上げ余地あるか
2017年5月16日 / 23:46 / 4ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ/ドル高値もみ合い、上げ余地あるか

[東京 17日 ロイター] -

<8:41> ユーロ/ドル高値もみ合い、上げ余地あるか

ユーロは1.1094ドル付近で小動き。一時1.1097ドルまで上昇し、2016年11月以来約6カ月ぶりの高値をつけている。

フランスやドイツ発での政治リスクが後退する中、欧州連合(EU)域内のファンダメンタルズもまずまずで、欧州中央銀行(ECB)の緩和政策の出口戦略に対する思惑が出やすい。米国ではトランプ政権の政策運営を巡って懸念が生じており、「相対的にユーロ/ドルの上げ余地はありそう」(外為アナリスト)との声が出ていた。

トランプ政権については「FBI長官解任の余波が続いている中、ロシアへの機密情報漏えい問題が持ち上がった。政権への不信感が募ると、トランプ氏が打ち出す政策を議会が承認しづらくなる可能性がある」(同)という。

前日は、ユーロ/円も125.81円まで上昇。16年4月以来1年超ぶりの高値をつけた。現在は125円ちょうど付近まで押し戻されている。

<7:59> ドル112.40─113.60円の見通し、株価にらみ 米政策運営に関心

ドル/円は112.81円付近、ユーロ/ドルは1.1094ドル付近、ユーロ/円は125.15円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.40─113.60円、ユーロ/ドルが1.1030─1.1130ドル、ユーロ/円が124.70─125.90円とみられている。

東京時間のドルは112円後半を中心にもみ合う展開が予想される。日経平均が小安く始まるとみられ、下げ幅が拡大すればドル/円も連れ安になりそうだという。「株価が下げ幅を縮めたり、プラス圏に浮上したりした場合はショートカバーが入る」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

市場では、トランプ氏の機密漏えい疑惑が今後政権運営に悪影響をもたらす可能性が指摘され始めている。米国では弱い経済指標もみられ、CMEグループのFEDウオッチが示す6月利上げ確率は約74%と、先週の80%強からは切り下がった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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