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〔マーケットアイ〕外為:今晩の主役通貨、イベントごとに変化か 読みにくいのはポンド
2017年6月7日 / 23:57 / 4ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:今晩の主役通貨、イベントごとに変化か 読みにくいのはポンド

[東京 8日 ロイター] -

<8:47> 今晩の主役通貨、イベントごとに変化か 読みにくいのはポンド

ドル/円は109.85円付近、ユーロ/円は123.72円付近、ポンド/円は142.44円付近。

きょうの海外時間は、欧州中央銀行(ECB)理事会でユーロ、米連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言でドル、英総選挙でポンドと、市場の注目する通貨が切り替わる見通し。

このうち、ECB理事会やFBI前長官の証言は事前報道を通じて織り込みが進んできたが、英総選挙は事前の世論調査で示される結果がまちまちで「英選挙に伴うポンドの反応が一番読みにくい」との声が聞かれる。ポンド/円が大きく動けば、ドル/円にも波及する可能性がある。

カンターが7日に公表した最新の世論調査で、メイ首相率いる与党・保守党の野党・労働党に対するリードが5%ポイントと、前回調査から半減したことが分かった。コムレスの調査でも、リードが10%ポイントに縮小。3日時点の調査では、保守党は労働党に対し12%ポイントリードしていた。

このほか、保守党のリードはICMの調査で12%ポイントに拡大(5日公表時11ポイント)、パネルベースの調査で8%ポイントで横ばい。ユーガブの調査では7%ポイントに拡大した。

<8:15> ドル109円後半でもみ合い、リスク回避ムード後退で買い戻しの思惑も

ドル/円は109.78円付近でもみ合い。東京時間は重要イベントを控えて様子見ムードになるとみられている。

ただ、前日はニューヨーク時間終盤にかけて米株価や米金利が持ち直し、リスク回避が後退した場面があり、東京時間にも「イベント前に買い戻しがあるかもしれない」(国内金融機関)との見方も聞かれた。

前日は、コミー前米連邦捜査局(FBI)長官が8日に行う議会証言の内容が明らかになり、米大統領選でのトランプ陣営とロシアとの関係について特段新たな事実は含まれていなかったと、市場では受け止められた。

コミー氏が上院特別情報委員会で行う証言の内容が事前に委員会のウェブサイトで公開された。この中でコミー氏は、フリン前大統領補佐官の捜査から手を引くようトランプ氏から要請を受け、「忠誠が必要だ、忠誠を期待している」と言われたと明かした。

<7:47> ドル109.00─110.50円の見通し、重要イベントで動意出るか

ドル/円は109.80円付近、ユーロ/ドルは1.1257ドル付近、ユーロ/円は123.66円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.00―110.50円、ユーロ/ドルが1.1190―1.1320ドル、ユーロ/円が122.80―124.30円とみられている。

日本時間のきょうから明日にかけ欧州中央銀行(ECB)理事会、米連邦捜査局(FBI)前長官の議会での証言、英総選挙の開票と、重要イベントが相次いで予定されている。「関連報道を受けて、各通貨で動きが出そうだ」(国内金融機関)とみられている。

イベントを前にした東京時間の日中は「動きにくい」(別の国内金融機関)といい、株や金利をにらみながら109円後半を軸にもみ合う展開が想定される。

前日のニューヨーク外為市場では、ユーロがドルに対して下落した。ECB理事会や英総選挙を控えて、値動きは不安定だった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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