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〔マーケットアイ〕外為:英ポンド142円後半、昨年の悪夢の再来を警戒する声も
2017年6月1日 / 06:29 / 5ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:英ポンド142円後半、昨年の悪夢の再来を警戒する声も

[東京 1日 ロイター] -

<15:18> 英ポンド142円後半、昨年の悪夢の再来を懸念する声も

英ポンド/円は142.66円付近。

朝方の安値142.54円から、いったんは143.05円まで反発したが、欧州勢の参加に伴い再び軟調な足取りになっている。

英ポンド/ドルは1.2857ドル付近で軟調。  

英総選挙を1週間後に控え、英ポンドは調査会社の世論調査の結果に一喜一憂している。

前日欧州時間には1.2770ドル付近まで下落したが、その後、調査会社カンターの最新調査で与党・保守党と野党・労働党の支持率の差が10ポイントに拡大したと伝わり、1.2921ドル付近まで急反発。

さらに、別の調査会社ユーガブの調査で、与党・保守党のリードが3%ポイントに縮小したと伝わり、急反落した。

市場からは「くしくも去年の6月にポンドで痛い目にあっている人がいる。1年ぶりの悪夢の再来には警戒が必要だ」(外為アナリスト)との声も出ていた。

昨年6月24日、英ポンドは英国のEU離脱決定挟んで、1.5022ドルから1.3228ドルまで下落した。

<13:13> ドル110円後半でこう着気味、英ポンドは142円後半

ドルは110.94円付近でこう着気味。

英ポンドは142.82円付近。朝方の安値142.54円から一時143.05円付近まで反発したが、上値が重い。

英タイムズが5月31日にツイッターで発表した調査会社ユーガブの世論調査によると、6月8日に総選挙を控えた英国で、メイ首相率いる与党保守党のリードが3%ポイントに縮小した。

保守党の支持率は42%と、5月27日時点から1%ポイント低下。対する最大野党・労働党の支持率は3%ポイント上昇し、39%となった。調査は30―31日に実施された。

英ポンド/円は同調査結果を受けて141.47円まで下落、ポンド/ドル相場発表前は1.2892ドル付近から、一時1.2770ドルまで下落した。

英国景気の先行き不安も英ポンド安に影響している。

イングランド銀行(英中銀)が31日に発表したデータでは、4月の英住宅ローン承認件数は6万4645件と、7カ月ぶり低水準となった。

メイ首相は31日、保守党が総選挙で敗北した場合、辞任するかとの記者の質問に対し、直接の回答を避けた。

<12:10> 正午のドルは110円後半、株価・米長期金利にらみ一進一退

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の110.92/94円だった。

ドルは朝方に安値110.72円をつけた後、午前10時半ごろにかけて111.07円までじりじり値を上げた。目立ったニュースはなかったものの、日経平均が上げ幅を200円超に拡大。米長期金利の持ち直しも後押しした。

その後、財新が発表した5月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が4月に比べて低下していたことなどを受け、日経平均が上げ幅を縮小。米長期金利の低下もあり、ドルは再び110円台に下落した。

ただ、110円台では国内の機関投資家や輸入企業による買いニーズが根強く、「ドル売りの流れの中でもなかなか下がらない」(国内金融機関)という。正午にかけて110.80─90円台でもみ合った。

午前は、豪ドルが比較的大きく動いた。豪ドル/米ドルは4月豪小売売上高の前月比増加などで一時0.7455米ドルまで上昇したが、その後に発表された弱い中国製造業PMIを受け、0.7384米ドルまで下落した。

<10:44> ドル一時111円台を回復、国内投資家や輸入企業の買い観測

ドルは110.96円付近。日経平均の上げ幅が一時200円超に拡大。米長期金利の持ち直しも引き続きドルの支援材料となり、111.07円まで上値を伸ばした。国内の機関投資家や輸入企業のドル買いなども観測されるという。

<09:34> ドル110円後半で小幅上昇、株高・米長期金利の上昇支えに

ドルは110.94円付近。

41円高で始まった日経平均が上げ幅を拡大。米長期金利も小幅に持ち直し、ドルの支えとなっている。

市場が注目するコミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言が、来週にも行われる可能性があると伝わっている。CNNが関係筋の話として報じたところによると、コミー氏は議会証言で、フリン前大統領補佐官とロシアとの関係を巡る捜査を打ち切るよう、トランプ大統領から圧力を受けたとの報道を確認する見通しだという。

市場では「ロシアとの癒着疑惑に関して進展は見えないが、トランプ政策を遅らせることだけは確か。今はドルを積極的に買っていく材料はない」(国内金融機関)との声が出ていた。

<08:53> 英ポンドは1.28ドル後半、英総選挙の動向に神経質

英ポンド/ドルは1.2876ドル付近。

前日は英総選挙の世論調査に絡んで英ポンドが動いた。欧州時間の英ポンドは1.2770ドル付近まで下落していたが、その後、調査会社カンターの最新調査で与党・保守党と野党・労働党の支持率の差が10ポイントに拡大したと伝わり、1.2921ドル付近まで上昇した。

一方、別の調査会社ユーガブの調査では、与党・保守党のリードが3%ポイントに縮小した。市場からは「くしくも去年の6月にポンドで痛い目にあっている人がいる。1年ぶりの悪夢の再来には警戒が必要だ」(外為アナリスト)との声も出ていた。

昨年6月は英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱が決定し、英ポンドが大きく下落した。

英総選挙が行われる6月8日は欧州中央銀行(ECB)理事会も行われる予定で、この日は欧州通貨主導で動くとみられている。

<07:52> ドル110.30─111.30円の見通し、米経済指標で動意出るか

ドル/円は110.83円付近、ユーロ/ドルは1.1236ドル付近、ユーロ/円は124.54円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.30―111.30円、ユーロ/ドルが1.1190─1.1290ドル、ユーロ/円が123.90―125.10円。

東京時間のドルは110円後半を中心にもみ合いそうだという。月末絡みの取引が一巡した実需筋からのフローは限定的となりそう。市場からは「110円半ばは値ごろ感から押し目買いも入りそうだが、上値は前日高値111.20円近辺から戻り売りも出てきそうだ」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

経済指標は豪小売売上高、中国製造業購買担当者景気指数(PMI、財新)、海外時間では米国でADP全米雇用報告、新規失業保険申請件数、ISM製造業景気指数、自動車販売台数などの発表がある。「レンジ相場が続いてマグマがたまっている。明日に雇用統計を控えているが、ADPやISMなどが予想外の数値となれば大きく動く可能性もあるので注意が必要」(同)との指摘もあった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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