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オリランド、今期は減収減益計画 入園者数は5年ぶり3000万人割れ
2017年4月27日 / 08:28 / 5ヶ月前

オリランド、今期は減収減益計画 入園者数は5年ぶり3000万人割れ

[東京 27日 ロイター] - オリエンタルランドは27日、2018年3月期が減収減益になるとの見通しを発表した。東京ディズニーシー(TDS)15周年の翌年となることから、入園者数が減少するほか、ひとりあたりの商品売上高も反動減となる。

連結売上高計画は前年比1.8%減の4693億円、営業利益は同11.5%減の1001億円。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト15人の営業利益予測の平均値は1113億円となっている。

減収減益はテーマパーク事業の減収が主要因となっている。

18年3月期の東京ディズニーランド(TDL)・TDSの2パーク合計の入園者数は前年比50万4000人減の2950万人を計画。3期連続の減少で、5年ぶりに3000万人を割り込む。

横田明宜取締役は会見で「15周年の翌年ということで減少をみている。昨年の価格改定で集客が落ちたという認識は持っていない」と述べた。17年3月期は、天候不順が影響し、入園者数は3000万4000人(前年比0.6%減)で、会社計画の3040万人を下回った。

ひとりあたりの商品売上高も前年比44円減となる見通し。

17年3月期の連結売上高は前年比2.7%増の4777億円、営業利益は同5.4%増の1131億円となった。入園者数は減少したものの、チケットの値上げや15周年関連商品の販売が好調で、ひとり当たりの売上高が増加した。

同社は、2021年3月期までの中期計画を発表。TDLには約750億円を投資して、「美女と野獣エリア」やライブエンターテイメントシアターなどを2020年春に導入する予定。また、TDSは約180億円を投じて、2019年度中に大型アトラクションを導入する計画。これらアトラクションなどの新設に加え、研修などソフト面の強化も図る方針。

21年3月期には、過去最高の入園者数(これまでは15年3月期の3137万7000人)と過去最高の営業キャッシュフロー(同17年3月期の1206億円)を目指す。 (清水律子)

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