Reuters logo
ロンドン株式市場=反発、選挙後のポンド安が株価押し上げ
2017年6月9日 / 17:59 / 4ヶ月前

ロンドン株式市場=反発、選挙後のポンド安が株価押し上げ

    [ロンドン 9日 ロイター] -    
 <株式指数>                          終値      前日比         %     前営業日終値  コード
 FT100種                       7527.33      +77.35      +1.04          7449.98          
    
  ロンドン株式市場は反発した。英国の総選挙はメイ首相にとっては予想外の厳しい結
果となったが、通貨ポンドが最大2.4%の値下がりを記録したことから、輸出企業の多
いFT100種は1%を超える大きな上昇となった。ただ、英国の欧州連合(E
U)離脱(ブレグジット)交渉の先行きを不安視されたことから、住宅建設株は大きく値
を下げた。
    米国の株価が上昇したことも、相場の追い風となった。投資家は総じて政治的混乱へ
の懸念を意識しなかったようだが、 ブレグジットを決めた英国の国民投票や、米国の大
統領選挙の時と比べ、株式市場の取引高や値動きは抑制されていたとトレーダーは指摘し
ている。
    石油大手のBPや梱包用紙材のスマーフィット・カッパ・グループ、
酒類のディアジオなど英国外で収益の大半を稼ぎ出す企業の株の値上がりが目立
った。
    一方で、住宅建設のタイラー・ウィンペイやバラット・デベロップメント<BDE
V.L>、パーシモンは英国の国内経済の先行きを懸念する形で1.3%から3.3
%値を下げた。ロンドンのオフィススペースへの投資を多く抱え、ブレグジットに関する
市場心理の動向を映し出すとされる不動産投資信託は大きく値を下げた。
    銀行株は国内事業の比率が高いロイヤル・バンク・オブ・スコットランドや
ロイズ・バンキング・グループが値下がりする一方で、海外事業が大きいHSB
Cやスタンダード・チャータード銀行は上昇した。
    産金大手のフレスニロはリスク回避志向を強めた投資家の受け皿となる形で
、3%を超える値上がりとなった。 

    
 (い)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below