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上海外為市場=下落、前日に続き基準値を元安方向に設定
2017年6月9日 / 05:13 / 4ヶ月後

上海外為市場=下落、前日に続き基準値を元安方向に設定

[上海 9日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで下落。中国人民銀行(中央銀行)が前日に続き、基準値(中間値)を元安方向に設定したことが背景。

人民銀行は前日、先週基準値の算出方法を変更して以来初めて、基準値を元安方向に設定した。

この日の基準値は1ドル=6.7971元。前日基準値(6.7930元)より元安方向に設定された。

人民銀の監督下にある中国外貨取引センター(CFETS)は今月2日、基準値に需給状況をより良く反映させるため、「カウンターシクリカル(反景気循環)調整要素」を導入すると発表した。

スポット市場の元は6.8016元で取引を開始。一時、6.8033元まで下げる場面もあったが、中盤の時点では、前日終値より5ピップ安の6.8000元。基準値を0.04%下回っている。

週間では0.13%の上昇となる見通し。前週は約0.65%上昇していた。

この日発表された5月の中国生産者物価指数(PPI)には反応薄だった。5月のPPIは前年比5.5%上昇し、伸び率は3カ月連続で鈍化した。

ゴールドマンは9日付のリポートで、人民元はこのところ上昇しているものの、中期的には元安になると引き続き予想しているとし、1年以内に7.20元に下落するとの見通しを示した。

オフショア人民元は、オンショアのスポット市場を0.19%上回る6.7871元。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.9655元と、基準値を2.42%下回っている。

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