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上海外為市場=人民元が上昇、ドル指数の下落受け
2017年5月2日 / 06:26 / 5ヶ月前

上海外為市場=人民元が上昇、ドル指数の下落受け

[上海 2日 ロイター] - 2日中盤の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇した。中国人民銀行(中央銀行)は基準値を前営業日よりも元安水準に設定したが、前日の米国市場で上昇したドルが、アジアでの取引で一部値を消した。ただ、人民元の値動きは引き続き小幅なものにとどまっている。

取引前に公表された基準値は1ドル=6.8956元で、4月11日以来の元安水準。前週末の基準値6.8931元よりも0.0025元(0.04%)元安・ドル高だった。

ただ、トレーダーらは、朝方の取引でドル指数の下落が人民元を押し上げたと指摘した。国内の外国為替市場は全般的に落ち着いた展開だったという。

ある中国の銀行の上海駐在トレーダーは「スポット元はわずか10ピップ前後の非常に狭いレンジ内で動いた。市場は依然として方向感を探っている状況だ」と述べた。その上で、このような横ばいの値動きが週末まで続く公算が大きいと付け加えた。

オンショアのスポット価格は6.8946元で取引を開始した。中盤ごろには6.8955元と前週末終値比0.0015元の元高・ドル安、基準値比ではほぼ変わらず。

一部トレーダーは、機関投資家がわずかな値動きを利用して何回も日計り商いを行っていると指摘した。

ドル指数は99.027と、前日終値の99.077からわずかに下落した。前日は一時99.208まで上昇した。

ドル指数は、米長期債利回りの急上昇を受け、前日海外市場で小幅に上昇した。米長期債利回りは、ムニューシン米財務長官が超長期債の発行を検討していると発言したことを受け、上昇した。

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