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上海外為市場=人民元が小幅高、米FOMC結果待ち
2017年5月3日 / 06:17 / 5ヶ月前

上海外為市場=人民元が小幅高、米FOMC結果待ち

[上海 3日 ロイター] - 3日午前の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅上昇した。中国人民銀行(中央銀行)がこの日の基準値をより元高に設定した後を受けた。ただ市場は米連邦準備理事会(FRB)の金融政策に関する手掛かり待ちで、控えめな商いだった。FRBの発表内容によっては相場の変動が大きくなる可能性もある。

FRBは3日に終わる連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置くとみられている。ただ、6月利上げを示唆することがあるかもしれない。

FRBが3月中旬に利上げを決めた際、人民銀は数時間後に短期金利を引き上げた。資本流出を抑制し、人民元相場の安定を維持することが目的だった。

人民銀はきょうの取引開始前に人民元の対ドル基準値を1ドル=6.8892元と、前日の同値6.8956元に比べ元高・ドル安の水準に設定した。

スポット市場では人民元は1ドル=6.8927元で寄り付き、現地時間午前11時43分(日本時間午後0時43分)時点では6.8929元と、前日終値比0.0036元の元高・ドル安水準。基準値比では0.05%の元安・ドル高。

トレーダーによると人民元相場は引き続き狭いレンジ内にとどまっている。

上海の外資系銀行のトレーダーは「市場はおおむねつり合いがとれていた。企業のドル買いが若干強かった」と述べた。

トレーダーらはFRBのほかに、5日発表の4月の米雇用統計や7日のフランス大統領選決選投票など、世界の為替相場のリスクになり得る外部要因に注目している。

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