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上海外為市場=人民元は上昇、対ドル基準値7カ月ぶり高水準に設定
2017年6月7日 / 05:26 / 5ヶ月後

上海外為市場=人民元は上昇、対ドル基準値7カ月ぶり高水準に設定

[上海 7日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場はドルに対して上昇。中国人民銀行(中央銀行)は対ドル基準値(中間値)を7カ月ぶりの元高水準に設定した。ただ企業からのドル買い需要もみられ、元は上値を削った。

人民銀は基準値を1ドル=6.7858元と、2016年11月9日以来ほぼ7カ月ぶりの元高水準とした。基準値が元高方向となったのは6営業日連続。これは前日基準値の6.7934元から76ピップ(0.11%)高で、ドルが全般に弱いことを映した。

元高設定により、中国当局が元の下支え強化にかじを切ったことが鮮明となった。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが5月24日に中国を格下げして以来、当局は元への支援を強めている。

前週の元相場は対ドルで0.65%高となり、2016年2月以来の大幅な上昇となった。通常、値幅の狭い元相場では大規模な動きだった。

スポット市場の人民元は6.7950元で寄り付き、正午時点では前日終値比15ピップ元高の6.7930元で取引されていた。ただ、基準値比では0.11%の元安。

トレーダーらによると、この日も企業によるドル買い需要がみられた。海外企業は通常、国外利益の本国送金を6月に開始するため、この月はドル需要が増える一方、国内企業からも四半期末を控えて需要が高まるという。

オフショアの人民元は、オンショアのスポット市場を0.35%上回る6.7693元。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.952元と、基準値比2.39%の元安。

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