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上海外為市場=人民元は小幅高、基準値は7カ月ぶり元高水準
2017年6月15日 / 05:30 / 4ヶ月前

上海外為市場=人民元は小幅高、基準値は7カ月ぶり元高水準

[上海 15日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅高。米連邦準備理事会(FRB)が前日に予想通り利上げを決定したことを受け、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)は7カ月ぶりの元高水準に設定された。

米利上げにもかかわらず、中国人民銀行(中央銀行)はこの日の公開市場操作でリバースレポ金利を変更しなかった。人民銀は3月、FRBの利上げ決定から数時間後にリバースレポ金利などの引き上げを発表し、市場を驚かせた経緯がある。

元は流動性がひっ迫する中、小幅高で推移。ある外為トレーダーは、FRBに追随して利上げを行うというパターンが定着することを嫌い、金利を据え置いたのではないかとの見方を示した。

人民元の基準値は1ドル=6.7852元と、11月9日以来の元高水準。前日の6.7939元からは87ピップ(0.13%)元高で設定された。

スポット市場の人民元は6.7882元で開始。中盤時点で6.7939元と、前日終値からの値動きは4ピップにとどまった。中間値からは0.13%元安・ドル高。

上海を拠点とする外銀のトレーダーは「国内市場は安定していた。ただ、これは米利上げが織り込み済みだったためで、当社の想定の範囲内だ」と指摘。「金利上昇は結構だが、FRBのバランスシート縮小は長期的にドル高につながるだろう」と予想し、元安圧力は「不可避」だと述べた。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.958元と、基準値比2.48%の元安。

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