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上海外為市場=人民元上昇、基準値の元高設定で
2017年5月12日 / 08:13 / 4ヶ月前

上海外為市場=人民元上昇、基準値の元高設定で

[上海 12日 ロイター] - 12日中盤の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇。中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対ドル基準値を元高・ドル安水準に設定したことが背景。短期金融市場では流動性の逼迫(ひっぱく)した状況が緩和したが、人民元相場への影響は軽微となっている。

人民銀はこの日、中期貸出ファシリティー(MLF)を通じて新たに資金供給を行った。ただ、短期資金の供給は引き続き抑制している。投機的投資を抑える一方で中国経済への適度な資金供給を維持しようとする取り組みとみられる。

人民銀は取引開始前に人民元の対ドル基準値を1ドル=6.8948元と、前日の同値6.9051元に比べ元高・ドル安に設定した。

人民元のスポット相場は1ドル=6.9006元で寄り付き、現地時間正午ごろの時点で6.9012元と、前日終値比で0.0013元の元高・ドル安。基準値比では0.09%の元安。週間では横ばいの見通し。

トレーダーによると、この日は企業のドル需要が幾分か見られたが、基準値の元高設定がこれに勝る形となった。

上海の外資系銀行のトレーダーは「人民元は依然として小幅なレンジ取引となっている」と指摘した。

大手国有銀行によるオンショア市場でのドル売りはきょうは見られなかった。  オフショア市場の人民元は6.9022元と、オンショアに比べ0.01%元安・ドル高で取引された。

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