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上海外為市場=人民元下落、国有銀はドル売り継続
2017年5月11日 / 06:42 / 4ヶ月前

上海外為市場=人民元下落、国有銀はドル売り継続

[上海 11日 ロイター] - 11日中盤の上海外国為替市場の人民元相場は、主要国有銀が企業のドル需要に対応するためドルの流動性を供給しているにもかかわらず、対ドルで下落している。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に人民元の対ドル基準値を1ドル=6.9051元と、前日の同値6.9066元に比べ若干元高・ドル安に設定した。

人民元のスポット相場は1ドル=6.9029元で寄り付き、現地時間午前11時22分(日本時間午後0時22分)時点で6.9055元と、前日終値6.9012元に比べ0.0043元の元安・ドル高。基準値比では0.01%とわずかな元安。

上海の外資系銀行のディーラーは「相場は狭い取引レンジ内にとどまり、安定している」と指摘。複数の国有銀行が企業の需要を満たすため午前の取引でドルを幾分売ったと加えた。

国有銀行は昨年終盤以降、外為市場でドル売りを定期的に実施しており、トレーダーらは人民元の過度に急激な下落を防ごうとする当局の取り組みの一環とみている。

中国政府は今週末14─15日にシルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する国際協力サミットフォーラムを北京で開催する。当局は主要な政治・経済イベントの前に市場の急変動を避ける傾向があり、外為市場は向こう数日間は安定的に推移すると予想されている。

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