Reuters logo
上海外為市場=人民元下落、週間では上昇の見込み
2017年5月19日 / 06:58 / 5ヶ月前

上海外為市場=人民元下落、週間では上昇の見込み

[上海 19日 ロイター] - 19日中盤の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで下落。中国人民銀行(中央銀行)による基準値の切り下げ幅がここ約3カ月間で最大だったことが背景。ただ、ドルの値動きが荒いため、元は週間ベースでは上昇する見通しとなっている。

人民銀は人民元の対ドル基準値を1ドル=6.8786元と、前日の同値に比べ0.0174元(0.25%)の元安・ドル高に設定。7営業日ぶりの元安設定で、下落率は2月20日以来の大きさだった。

米ドルはオーバーナイトで反発。トランプ米政権の先行き不透明感を背景に売られた後、米経済指標が堅調だったことから買い戻された。

ただ、人民元の基準値が大幅に引き下げられたとはいえ、トレーダーは市場予想よりも依然元高で、この状態が何週間も続いていると指摘した。

人民元のスポット相場は1ドル=6.8937元で寄り付き、正午(日本時間午後1時)時点で6.8925元と、前日終値(6.886元)比0.0065元の元安・ドル高。基準値比では0.20%の元安・ドル高。

週間ベースでは対ドルで0.1%高となる見込みだ。

中国系銀行のトレーダーは「銀行顧客のドル需要は旺盛で、午前中にドルの対元相場を押し上げていた」と指摘した上で、相場の方向性は依然定まっていないと付け加えた。

オフショア市場の人民元は6.8868元と、オンショアのスポット相場比0.08%の元高で取引された。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below