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上海外為市場=人民元堅調、大量の資金供給には反応薄
2017年6月6日 / 05:32 / 5ヶ月前

上海外為市場=人民元堅調、大量の資金供給には反応薄

[上海 6日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場はドルに対して堅調。中国人民銀行(中央銀行)が基準値(中間値)を約7カ月ぶりの元高・ドル安水準に設定したことを受けた。トレーダーによると、人民銀が大量の資金を金融システムに供給したことには反応薄だった。

人民銀行はこの日、人民元の対ドル基準値を昨年11月10日以来の高値となる1ドル=6.7934元に設定した。前営業日は6.7935元だった。

スポット市場の人民元は、6.7982元で寄り付き、正午時点では6.7984元と、前営業日の終値から62ピップ元高。ただ、基準値比では0.07%元安。

トレーダーによると、最近の人民元相場の上昇を受けて元安期待は後退したが、企業は依然としてドルに押し目買いを入れている。

中国系銀行のあるトレーダーは、6月はドル需要がピークとなる典型的な時期だと付け加えた。外資企業は通常、6月から海外利益の本国送還を始める。国内企業も四半期末前にドル買いを行う。

市場参加者は7日に公表される5月の外貨準備高に注目。中国当局が資本流出をいかに食い止めようとしているのか見極めようとしている。

オフショアの人民元は、オンショアのスポット市場を0.39%上回る1ドル=6.7718元。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.9565元と、基準値比2.34%の人民元安。

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