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上海外為市場=人民元軟化、米金融政策決定待ち
2017年3月15日 / 06:45 / 7ヶ月前

上海外為市場=人民元軟化、米金融政策決定待ち

[上海 15日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅下落。狭いレンジ内で推移した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えており、年内の利上げ回数に関する手掛かりが示される可能性がある。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.9115元に設定。前日の同値6.9118元に比べ小幅な元高・ドル安水準。

3月の米利上げは既に織り込み済み。年内の追加利上げを巡り、中国のトレーダーらはイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が会合後に発するシグナルにより注目していると述べた。

人民元のスポット(直物)相場は1ドル=6.9130元で寄り付き、0406GMT(日本時間午後1時06分)時点で6.9146元と、前日終値に比べわずか0.0007元、基準値比では0.04%の元安・ドル高水準。

上海の外資系銀行のトレーダーは「午前の市場は全般的に落ち着いていた。企業のドル需要はより強めだった」と指摘した。

トレーダーらによると、14日午後のオンショア市場で、人民元が対ドルで6.92元よりも元安に振れた後、複数の大手国有銀行のドル売りが出た。人民元の急激な下落を阻止しようとしたものとみられる。

中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)の会期末に李克強首相が行った演説は材料視されなかった。李首相は、人民元が基本的に安定を維持するだろうと改めて強調すると共に、外貨準備は輸入や対外債務の支払いに十分な規模だと発言した。

オフショアのスポット人民元相場はオンショアに比べ0.20%元高・ドル安の6.9005元。

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