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上海短期金融市場=人民元金利上昇、人民銀の短期金利引き上げで
2017年3月17日 / 08:32 / 7ヶ月前

上海短期金融市場=人民元金利上昇、人民銀の短期金利引き上げで

[上海 17日 ロイター] - 今週の上海短期金融市場の人民元金利は、中央銀行が短期市場金利を引き上げたことを受けて上昇した。エコノミストらによると、これは米連邦準備理事会(FRB)の利上げ後に資本流出を防ぎ、人民元の安定を維持する狙いがある。

全般的な流動性の主要指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は17日時点で2.7745%と、前日引け水準比約1ベーシスポイント(bp)上昇した。1週間では約25bpの上昇。

中国人民銀行(中央銀行)は16日、期間7日、14日、28日のリバースレポ金利を10bp引き上げた。6週間で2度目の引き上げで、期間7日の金利は2.45%となった。  人民銀は1週間で、公開市場操作を通じ1200億元を吸収。資金吸収は3週連続。  DBSグループ・リサーチは「人民銀は銀行間金利の引き上げでさえ、注意深く進める見通しだ」と指摘。「資金調達コストの上昇を受けて、本土の債券市場では無秩序のレバレッジ解消の動きのきっかけとなる可能性がある」としている。  トレーダーらによると、短期金利引き上げは中期貸出ファシリティ(MLF)を通じた予想外の資金供給を伴っていたことから、市場に与えるマイナスの影響はあまり大きくはないという。  上海を拠点にする中国系銀行のトレーダーは、MLFを通じた資金供給は月末を控え、市場の逼迫(ひっぱく)感が高まるのを回避する狙いがあると指摘した。  人民銀は16日、MLFの6カ月物1135億元とMLFの1年物1895億元に関して、17金融機関に貸し出した。  17日の上海銀行間取引金利(SHIBOR)7日物は2.7250%と、前日引け水準比3bp超上昇した。

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