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上海短期金融市場=人民元金利低下、連休明け 共産党大会控え
2017年10月13日 / 10:29 / 4日前

上海短期金融市場=人民元金利低下、連休明け 共産党大会控え

[上海 13日 ロイター] - 国慶節連休明けの今週(9─13日)の上海短期金融市場の人民元金利は、低下した。重要な共産党大会の開幕を来週18日に控え、当局は注意深く流動性水準を管理した。

中国人民銀行(中央銀行)が、国慶節連休入りの前日となる9月30日、零細企業や農業向け融資で一定の条件を満たした銀行を対象に預金準備率の引き下げを行うと発表したことも金利低下を助けた。アナリストらによれば、大半の銀行が対象になるという、0.50%以上の預金準備率引き下げは、実施が来年からになるが、数千億元もの流動性が解放されると予想されている。

流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)は13日午後時点で2.8219%。国慶節連休前の最終営業日だった9月29日の取引終了時の平均金利を17ベーシスポイント(bp)近く下回っている。

上海銀行間取引金利(SHIBOR)7日物は2.8516%で、9月29日引け時の水準を11bp下回っている。

翌日物レポ金利は2.5587%、14日物レポ金利は3.7501%。

一部のトレーダーからは、5年に一度の共産党大会と流動性とを関連付けることに疑問の声が上がった。上海のある国有銀行のトレーダーは「流動性は非常に緩和的だが、党大会と関係しているとは思わない。流動性は四半期末の後では緩和的であることが多い」と述べた。

人民銀は13日、予想通りに中期貸し出しファシリティー(MLF)を通じて4980億元(約756億9000万ドル)を金融システムに供給した。MLFによる資金供給は、今週満期を迎える分のMLF融資を補って余りある規模。人民銀は今週、公開市場操作を通じ、差し引きで2400億元の資金を吸い上げた。

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