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日経2万円こうみる:野村社長「年末に2万1000円」、大和社長「2万2666円目指す」
2017年6月2日 / 08:11 / 5ヶ月後

日経2万円こうみる:野村社長「年末に2万1000円」、大和社長「2万2666円目指す」

[東京 2日 ロイター] -   

<野村証券株式会社 代表執行役社長 森田 敏夫氏>

今回の日経平均株価の2万円台回復は、金融緩和に支えられた流動性相場によるものではなく、良好な経済環境を背景としたものだ。日本は景気の持ち直しが続いており、為替も現在の水準を前提とすれば、2017年度の日本の企業業績は2桁増益が見込まれる。米国の利上げペースや欧米諸国の政治動向、国際的な地政学的リスクなどの動きで紆余(うよ)曲折が見込まれるが、世界的な景気拡大局面が続くことを前提にすれば、年末には日経平均株価は2万1000円に達すると予想する。

<大和証券グループ本社 代表執行役社長 中田 誠司氏>

日経平均が直近で2万円を超えた2015年12月当時の1ドル122円台に比べて現在の円相場は10円程度高いが、上場企業の利益水準は当時よりも着実に上がっている。にもかかわらず、日本株の予想PERはようやく14倍を超えた程度で、世界平均の予想PER(16倍強)に比べれば割安の水準にある。また、上場企業の多くが収益力の回復を背景に新卒者の採用や設備投資を増やすなど「攻めの経営」に転じ始めていることも、今後の株高要因になると考えられる。企業業績の力強さ、日本株のPERの水準訂正を考慮すると、日経平均は1996年6月に付けた高値2万2666円を目指す展開となるだろう。

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