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東南アジア株式・中盤=シンガポールが2週間ぶり安値
2017年5月30日 / 07:31 / 5ヶ月前

東南アジア株式・中盤=シンガポールが2週間ぶり安値

[30日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場では、シンガポール市場が約2週間ぶり安値に下落した。金融株に押し下げられた。一方他の市場は薄商いの中、勢いに乏しい展開。幾つかの市場は祝日で休場となっている。

ギリシャ支援策をめぐる懸念、イタリア総選挙が前倒しになる可能性、そしてドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が景気刺激策の持続が必要と発言したことが、アジア株を圧迫した。

KGIセキュリティーズ(タイ)のストラテジスト、ラクポン・チャイスパラクル氏は「東南アジア市場は新たな材料に乏しい。しかしあしたから市場はより活発になるかもしれない。なぜならあす朝発表の中国製造業PMI(購買担当者景況指数)など、主要な経済指標が出て来るからだ」と語った。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は3営業日続落、0448GMT(日本時間午後1時48分)時点で0.39%安の3201.99。

UOB銀行は約2週間ぶり安値を付けた。マレーシア政府系投資開発会社ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)に関連した取引が反マネーロンダリング法違反にあたるとして、シンガポール通貨庁(MAS、中央銀行)がUOBに罰金を科したと発表したことを受けた。

銀行大手のDBSグループは0.9%近く、OCBC銀行は0.8%近く、それぞれ下落した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.28%高の5728.329。複合企業最大手アストラ・インターナショナルの重機・鉱業子会社ユナイテッド・トラクターズ(UT)は4週間ぶり高値を付けた。

バンコク市場のSET指数は工業株主導で0.1%高の1569.67。マニラ市場の主要株価指数PSEiは不動産株に押し下げられ、0.2%安の7870.04。

不動産関連ではアヤラ・ランドが最大1.4%安、前日に上場来高値を付けたSMプライム・ホールディングスは0.5%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.04%安の1764.22、ホーチミン市場のVN指数は0.51%安の742.45。

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