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東南アジア株式・中盤=マニラが最高値、他は小動き
2017年9月14日 / 06:34 / 7日前

東南アジア株式・中盤=マニラが最高値、他は小動き

[14日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は、マニラ市場が工業株と不動産株主導で1%超上昇し最高値を記録した。他の市場は小動きだった。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは一時1.3%上昇し、史上最高値の8155.68を付けた。0358GMT(日本時間午後0時58分)時点では1.26%高の8155.11。

主要銘柄のSMプライム・ホールディングスとSMインベストメンツが指数の上昇をけん引、それぞれ最大で3%と2.1%値上がりした。

マニラを拠点とするイーグル・エクイティーズのジョセフ・ロクサス氏は「ゴースト・マンス(幽霊月)の後で資金流入が再開しているようだ。しかしその量は多くないので、これが持続可能と言うのは時期尚早だ」と述べた。アナリストらによると、中国の「ゴースト・シーズン」の時期は一部の中国人投資家が取引を減らすため、市場の勢いが失速する。レジーナ・キャピタル・デベロップメントのルイス・ジェラルド・リムリンガン氏は「米株価の追い風がある上、来月に税制改革法案が上院を通過すると期待する向きもある」と語った。

フィリピンでは5月に税制改革法案が下院を通過した。政権の経済政策の柱であるインフラ事業の資金を捻出することが法案の狙いだが、成立には上院の承認が必要。

モルガン・スタンレーは13日にフィリピンの投資判断を「オーバーウエート」に引き上げ、東南アジアで最も推奨する市場だとした。企業利益の伸びやインフラへの取り組み、税制改革を評価した。

バンコク市場のSET指数は0.29%高。ここ11営業日で10営業日目の上昇に向かっている。

化学メーカーのインドラマ・ベンチャーズが上昇を主導。最大5.5%上げて約6年ぶり高値を付けた。国営タイ石油会社(PTT)は1%近く上伸。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.17%高。

一方、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.33%安。銀行最大手DBSグループがSTIを押し下げた。DBSは0.6%下落して6月28日以来の安値を付けた。きょう発表された第2・四半期の同国雇用統計では、就業者数が7300人減となった。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.08%安、ホーチミン市場のVN指数は0.33%高。 (アジア株式市場サマリー)

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