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東南アジア株式・中盤=マニラ市場が上昇、シンガポールは下落
2017年6月15日 / 07:05 / 4ヶ月前

東南アジア株式・中盤=マニラ市場が上昇、シンガポールは下落

[15日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場 が不動産株主導で上伸する一方、シンガポール市場 は金融株に圧迫され下落した。その他の市場は小動き。米国の軟調な経済指標や、比較的タカ派的な連邦準備制度理事会(FRB)の姿勢が投資家心理に影を落とした。

FRBは14日、予想通りの利上げ実施と、保有資産圧縮の指針を発表した。一方で、5月の米消費者物価は予想外に低下し、小売売上高は1年4カ月ぶりのおおきな落ち込みとなった。アジアでは、米利上げにもかかわらず、中国人民銀行(中央銀行)は公開市場操作での金利を変更しなかった。

0515GMT(日本時間午後2時15分)時点で、マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.72%高。この値上がりの3分の1強が不動産株だった。RCBC証券の株式調査アナリスト、ジェフリー・ルセロ氏は「フィリピンの不動産部門は概して金利に敏感だ。(米利上げが)想定内だったため不動産株が上昇している」と指摘した。

ホーチミン市場のVN指数 は0.01%高。一時0.3%上昇して9年ぶりの高値を付けた。指数への影響が大きいビングループ は1.2%高。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCI は0.02%高。一時0.2%上昇し2年ぶりの高値を付けた。値上がりの3分の1が金融株。CIMBグループ は0.7%高、マラヤン・バンキング は0.3%高。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.63%安。下落分の半分以上が金融部門だった。UOB銀行 は1.6%安、OCBC銀行は0.9%安。

ジャカルタ市場の総合株価指数 は0.22%安。バンコク市場のSET指数は0.07%高となっている。

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