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東南アジア株式=マニラ2カ月ぶり大幅下落、シンガポール・タイなど休場
2017年5月10日 / 12:40 / 4ヶ月前

東南アジア株式=マニラ2カ月ぶり大幅下落、シンガポール・タイなど休場

[10日 ロイター] - 10日の東南アジア株式市場は、クアラルンプールやバンコク、シンガポールの3市場が祝日で休場となる中、全般に控えめな商いとなった。マニラ市場は利食い売りが続き2カ月ぶりの大幅下落を記録。一方ホーチミン市場は終値ベースで約1カ月ぶり高値で引けた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは2日続落し、1.63%安の7794.17で終了した。工業株や金融株がPSEiを押し下げた。

特に下落率が大きかったのは銀行や不動産事業などを展開する複合企業GTキャピタル・ホールディングスで、4.6%安。また不動産開発大手メガワールド・コーポレーションは3.7%安。

AP証券のジョアン・パレイノ氏は「相場は短期的にはテクニカル要因による軟調さを幾分示している。ペソが買われ過ぎなことが原因だ」と分析した。

フィリピン政府の統計によると、同国のニッケル鉱石生産高は、降雨や鉱山の操業停止が打撃となり第1四半期に51%減少した。

フィリピンのシマツ新環境天然資源相は9日、環境保護と鉱業の折り合いをつけたいと述べ、前任のロペス氏に起因する鉱業問題を解決する考えを示唆した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.77%安の5653.008と、1月20日以来の大幅下落で終了。ビクトリア・インシュアランスやインディカ・エナジーが最も下げた。

一方、ホーチミン市場のVN指数は0.3%高の724.31で終了。金融株や素材株が好調で、サイゴン・テレコミュニケーション・アンド・テクノロジーズSGT.HM>がけん引した。

ホーチミン証券のマネジングディレクター兼調査責任者は「ここ数日の株価上昇は、遅れを取り戻そうとする値動きだ。国内政治の不透明感や中国株式への懸念を背景に株価はここ数週間低迷していた」と指摘。「国内情勢が落ち着いたという感覚や、中国市場が安定したとの認識から地合いが改善した」と述べた。

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