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東南アジア株式=大半が上昇、米FRBタカ派姿勢後退との認識で
2017年3月21日 / 12:15 / 6ヶ月前

東南アジア株式=大半が上昇、米FRBタカ派姿勢後退との認識で

[21日 ロイター] - 21日の東南アジア株式市場の株価は大半が小幅ながら上昇した。米連邦準備理事会(FRB)の金利政策のタカ派的度合いが後退したとの見方を背景に、市場関係者は当面の同地域からの資本流出への懸念を払拭(ふっしょく)した。

先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では信用引き締めの加速について手掛かりは示されず、FRBがトランプ米大統領の景気刺激策によるインフレ圧力に対処するために利上げを加速するとの観測は後退している。

ジャカルタを拠点とするミラエ・アセット・セキュリタスの調査責任者、タイエ・シム氏は「FRBが金融政策を操作する余地はもう少しある」と発言。「よってわたしはFRBが想定する今年3回の利上げ回数にはそれほど固執しない。利上げが2回になる可能性は依然としてある。現段階では、FRBの金融緩和姿勢は相場を押し上げる十分な要因となっている」と指摘した。

バンコク市場のSET指数は0.34%高の1568.78で終了。指数上昇の半分近くはエネルギー株によるものだった。国営タイ石油会社(PTT)は1%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.16%高の5543.093で引けた。エネルギー・金融株に支えられた。

石炭生産会社バラムルチ・サクセサラーナと、銀行大手セントラル・アジア銀行(BCA)は過去最高値を記録した。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは工業株がけん引し、0.09%高の7323.31で終了。インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズは3.1%高。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.30%高の1754.67、一方でシンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.23%安の3158.57で引けた。ホーチミン市場のVN指数は0.16%高の716.18で終了した。

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