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東南アジア株式=横ばい圏から上伸して終了、ジャカルタ株は過去最高値
2017年4月25日 / 11:50 / 5ヶ月前

東南アジア株式=横ばい圏から上伸して終了、ジャカルタ株は過去最高値

[25日 ロイター] - 25日の東南アジア株式市場の株価は、横ばい圏から上伸して引けた。フランス大統領選の第1回投票で中道派のマクロン前経済相が勝利したことで、リスク志向が回復。安心感から世界的に株高となった流れを引き継いだ。

5月7日の決選投票は、マクロン氏と極右・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン候補の間で争われるが、マクロン氏が勝利するとの見方が広がっている。

IGの市場ストラテジスト、ジンギ・パン氏は、「アジア市場では、仏大統領選を受けた安心感の広がりが続いている」と指摘。「オーバーナイトで市場が堅調だったことも、楽観を後押しした」と語った。

投資家らは、北朝鮮が朝鮮人民軍創設85周年にあわせて、新たな核実験や弾道ミサイル発射を行うことを懸念した。ただ北朝鮮は核実験などに代わって、大規模な軍事演習を実施した。

また、トランプ米大統領が26日の発表を予告した「大規模な税制改革と減税」に対する関心も高い。

パン氏は、「トランプ大統領の税制改革という差し迫ったイベントは市場に上振れバイアスをもたらすが、アジア市場にはイベントリスクもある」と話した。

ジャカルタ株は過去最高値で引けた。通信大手サラナ・ムナラ・ヌサンタラは5.3%高、ラクヤット・インドネシア銀行 は1.6%高。

マニラ株 は1.5%高で、過去6カ月での最高値で引けた。アボイティズ・パワー とDMCIホールディングスが上伸をけん引した。

シンガポール株は4営業日続伸。クアラルンプール株も2015年5月以来の高値となった。

アレカ・キャピタルの最高経営責任者(CEO)、ダニー・ウォン氏は、「通貨リンギが割安な水準にあり、クアラルンプール市場にも関心を戻している」と語った。

一方でバンコク株は1カ月以上ぶりの安値で終了。ホーチミン株 も4営業日続落し、3月2日以来の安値となった。

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