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東南アジア株式=米FOMC控え低調=シンガポールは1週間ぶり安値
2017年3月9日 / 12:36 / 7ヶ月前

東南アジア株式=米FOMC控え低調=シンガポールは1週間ぶり安値

[9日 ロイター] - 9日の東南アジア株式市場の株価は大半が下落した。米国の雇用指標が堅調な内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げがほぼ確実視されるようになったことが要因。

8日発表された2月のADP全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数が1年超ぶりの増加幅を記録。建設・製造業で雇用が大幅増加した。同統計で米経済が底堅い状態を維持していることが示された。

NRA証券の調査ディレクターは、「人々はFRBが以前予想されていたよりもタカ派である可能性を懸念している」と指摘。「3月の利上げ実施だけではなく、利上げペースが速まる可能性も心配されている」と語った。

シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)は金融株に押し下げられ、0.84%安の3118.84と終値ベースで2月28日以来の安値で引けた。金融大手DBSグループは1週間超ぶりの安値で引けた。

バンコク市場のSET指数はエネルギー株と素材株が重しとなり、0.16%安の1549.24で終了。国営タイ石油会社(PTT)は1%安。石油精製会社タイオイルは2%安となった。

この日は原油相場は回復したが、米国の原油在庫統計で在庫が過去最高水準となったため地合いは弱いままだった。

クアラルンプール市場の総合株価指数は0.47%安の1717.42で終了。金融株が株価全般の足を引っ張った。金融最大手マラヤン・バンキング(メイバンク)は1.13%安と1月16日以来の下落率を記録。

フィリピン市場の主要株価指数PSEiは0.01%高の7295.45で終了した。工業株や通信株が上昇したが、生活必需品株や不動産株の下落が相殺した。

ジャカルタ市場はほぼ変わらず。総合株価指数は0.16%高の5402.386で引けた。

ホーチミン市場のVN指数は0.11%安の715.80で終了。

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