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東南アジア株式=総じて上伸、原油上昇でエネルギー株に買い
2017年5月22日 / 11:44 / 5ヶ月前

東南アジア株式=総じて上伸、原油上昇でエネルギー株に買い

[22日 ロイター] - 週明け22日の東南アジア株式市場の株価は、他のアジア市場全般とともに総じて上伸した。原油相場の上昇を好感してエネルギー株が買われた。ジャカルタ市場は取引時間中の史上最高値を付けたあと下落に転じた。

石油輸出国機構(OPEC)主導の減産が、期間の延長だけでなく、減産幅にも踏み込むかもしれないとの報道を受けて、原油相場が上昇した。

アジアセック・エクイティーズ(マニラ)のアナリスト、マニー・クルーズ氏は「一つにはダウ工業株30種平均の上伸が手掛かりになった」と指摘。「それ以外では、原油が1バレル=51ドル超に値上がりし、エネルギー株の取引が膨らんだ」と説明した。

ホーチミン市場のVN指数の終値は1.40%高の744.10。金融やエネルギー株が上昇を主導し、9年超ぶりの高値水準となった。

ベトナム投資開発銀行(BIDV)は2016年7月以来の高値で終了。ペトロリメックスは過去最高値を付けた。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.50%高の7806.57で引けた。不動産、鉱業株が上昇をけん引した。不動産のアヤラ・ランドは1.9%高、インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズは15年8月以来の高値で終わった。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.73%安の5749.445で終わった。生活必需品関連や金融株が売られた。

バハナ証券(ジャカルタ)の調査部長、ハリー・スー氏は「地場筋の利益確定だ。5月の企業業績をめぐる懸念がなおもくすぶっており、特に、当地の政治状況も心理的な重しとなっていると思う」と述べた。

キリスト教徒であるジャカルタ特別州の知事が宗教冒涜(ぼうとく)罪で禁錮2年の判決を言い渡され、市内では抗議の動きが広がっている。

ユニリーバ・インドネシアは1週間超ぶりの安値で引けた。マンディリ銀行は2.9%安。

その他、バンコク市場のSET指数は0.50%高の1557.43、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.38%高の1774.95で引けた。シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.10%安の3213.57で終わった。

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