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東南アジア株式=FOMC控え小動き
2017年3月7日 / 11:06 / 7ヶ月前

東南アジア株式=FOMC控え小動き

[7日 ロイター] - 7日の東南アジア株式市場の株価は、低調な商いの中を小動きで終了した。トランプ米大統領の経済政策に対する懸念がある中で、利上げ予想が大半を占める来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、投資家らが慎重姿勢となった。

イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は先週、14─15日に行われる次回FOMCでの利上げの可能性を示唆。また、利上げペースは以前の利上げ局面の時よりも速くなるとの見通しを示した。

シンガポール拠点の株式調査会社ネット・リサーチ・アジアはリポートで「先週のイエレン議長の講演後、市場では10日の米雇用統計がひどい内容でなければ、来週のFOMCで利上げが実施されることへの準備ができている」と指摘した。

ロイターの調査によると、雇用統計では非農業部門就業者数が19万人増加すると予想されている。

6日の米株価は反落。投資家らがトランプ氏の経済政策の不透明さに懸念を強めた。

フィリピン市場の主要株価指数PSEiは4営業日ぶりに反落。消費関連株と工業株が上げを主導し、SMインベストメンツは1.5%高。下落率が最も大きかったのは複合企業のLTグループで、4%下げた。

フィピン中央銀行総裁は7日、2月のインフレ率が2年3カ月ぶりの大きさとなったものの、中銀が現在の金融政策スタンスを変更する理由は見当たらないと指摘した。

フィリピン国家統計調整局は、消費者物価が3.3%上昇したと発表したが、上昇率は中銀の予想の範囲内だった。

サンセキュリティーズ(マニラ)のアナリスト、マイキー・マカイナグ氏は「フィリピンのインフレ統計の影響は最低限だった」と述べた。その上で、皆がFRBの利上げを待っていると付け加えた。

シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)は3営業日ぶり反発。金融株と工業株が主導した。不動産のキャピタランドは2.3%高、自動車関連複合企業のジャーディン・マセソン・ホールディングスは0.6%高。

タイのSET指数は3営業日続落。消費者関連株が下げを主導した。

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