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欧州株式市場=小幅続落、月間では4カ月続伸
2017年5月31日 / 17:38 / 5ヶ月前

欧州株式市場=小幅続落、月間では4カ月続伸

    [ミラノ 31日 ロイター] - 
 <株式指数>                    終値   前日     %  前営業日終  コード
                                          比                 値  
 STOXX欧州600種        389.99  -0.51  -0.13      390.50          
 FTSEユーロファースト3   1532.14  -1.52  -0.10     1533.66          
 00種                                                          
 DJユーロSTOXX50種   3554.59  -6.63  -0.19     3561.22             
        
    欧州株式市場は小幅続落で取引を終えた。予想外に好調だった企業の決算発表シーズ
ンも終わり、新たな買い材料を欠いた上に、政治への不安が生じており、投資家らは銀行
や一次産品株関連の株を中心に当面の利益を確定するための売り注文を出した。
    STOXX欧州600種指数は月間では0.9%高と4カ月続伸した。ただ
5月上旬につけた約21カ月ぶりの高値からは約1.4%値下がりとなっている。大半の
売りは月後半に出ている。5月は株価上昇が過去4カ月で最も弱かった。ここ1週間は銀
行や鉱業株に利益確定売りがみられた一方で、不透明感が強い時期に好まれるディフェン
シブ銘柄が買われた。
    31日もこうした動きが顕著で、製薬大手の英グラクソ・スミスクラインや
スイスのノバルティス、フランスのサノフィなど配当性向の高い大手
ディフェンシブ銘柄が相場を下支えした。消費関連と銀行、一次産品銘柄は値を下げた。
    イタリアの主要株価FTSE・MIB指数は0.40%低下した。総選挙が
前倒しされるとの見方から、週初めから銀行株を中心に売り物が集中している。中でもこ
の日はジェノバの中堅銀行カリジェが6.5%安と大きく下げた。経営を巡る
意見対立で資本増強計画に遅れが出るとの懸念が生じた。
    一方、スウェーデンの通信機器大手エリクソンは4.5%高。物言う株主
として知られるセビアン・キャピタルが、エリクソン株の5%強を取得したことが好感さ
れた。

    
 (い)

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