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ECB理事会、見通し強弱混交の公算=関係筋
2017年6月7日 / 14:47 / 5ヶ月後

ECB理事会、見通し強弱混交の公算=関係筋

[フランクフルト 7日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は8日の理事会でユーロ圏の成長率見通しを若干引き上げる一方、インフレ見通しについてはやや引き下げる公算が大きいことが関係筋の話で明らかになった。

ECBの債券買い入れプログラムとマイナス金利政策に代表される積極的な景気刺激策についてはドイツが緩やかに縮小していくよう主張しているが、ECBの見通しが強弱混交となれば刺激策を当面維持する論拠が強まることになる。

ただ関係筋は変更はごくわずかにとどまり、変更幅は10ベーシスポイント(bp)程度に過ぎない可能性があると指摘。3月に示した見通しの全面的な見直しではなく、むしろ調整になるとの見方を示した。

関係筋はまた、今回の理事会で一段の利下げの可能性を排除することも討議される可能性があるとしたが、この件に関するいかなる決定も確実なものではないとしている。

ECBは8日の理事会では総額2兆3000億ユーロの債券買い入れプログラムを含め、政策を据え置くとの見方が大勢となっている。

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