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FOMCこうみる:ドルは108─112円レンジに、消費回復がカギ=あおぞら銀 諸我氏
2017年6月14日 / 23:00 / 4ヶ月前

FOMCこうみる:ドルは108─112円レンジに、消費回復がカギ=あおぞら銀 諸我氏

[東京 15日 ロイター] -

<あおぞら銀行 市場商品部部長 諸我晃氏>

ドル/円は弱い小売売上高や消費者物価指数(CPI)を受けて売られたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の引き締め方向のスタンス維持が確認されたので、買い戻された。

6月FOMCでは、バランスシート縮小について踏み込んだ議論があったようだ。インフレ動向には注意が必要だが、決してハト派寄りというわけではないだろう。

米連邦準備理事会(FRB)はこれまで通り、淡々と引き締めを継続していくとみている。高値圏を維持する米株価が示すように、米企業業績への市場の期待は高い。ただ、インフレの弱さが金利低迷につながるため、当面のドル/円はレンジ推移となりそうだ。

目先のレンジは108―112円を見込んでいる。小売売上高など消費の回復が確認できれば、ドル円は緩やかに上方向に向かっていくだろう。ただ、115円を超えていくシナリオは、やや遠のいた印象だ。

米景気は根本的には弱くない。ドル/円の下方向は、年初来安値付近の108円で底堅いだろう。FOMCの引き締めスタンス維持が支えになって、長期金利は低下方向に一気に向かっていくトレンドとはみていない。

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