エジプトが国内すべての豚処分へ、FAOは再考促す

2009年 04月 30日 15:36 JST
 
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 [カイロ/ローマ 29日 ロイター] エジプト政府は29日、新型インフルエンザの被害が世界的に拡大していることを受け、国内で飼育されている豚30万─40万頭すべてを殺処分にすることを決めた。

 これに対し、国連食糧農業機関(FAO)は、「間違った判断」と再考を促している。

 エジプトのガバリ保健相は、国営通信社を通じて発表した声明で、「エジプト国内の豚全頭を本日から処分することに決めた」と述べた。

 一方、FAOのドメネック主任獣医は同日、ロイターに対し「間違った判断。そうした処分を行う理由はない。これは豚ではなく、人間のインフルエンザだ」とコメント。エジプト政府に連絡を取ろうとしていると話した。

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 4月29日、エジプト政府は国内で飼育されている豚30万─40万頭すべてを殺処分にすることを決定。写真はカイロの農場で飼育される豚(2009年 ロイター/Asmaa Waguih)

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