五輪=厳戒態勢の長野で聖火リレー、男が沿道から飛び出す

2008年 04月 26日 10:52 JST
 
記事を印刷する |

 [長野 26日 ロイター] 北京五輪の聖火リレーが26日午前、警察当局が4000人体制の警備を敷く中、当地でスタートした。リレーの最中に男が沿道から飛び出したものの、すぐに警察に取り押さえられた。

 小雨の降る中、沿道には数百人の中国人留学生らが「一つの世界、一つの夢、一つの中国」と書かれた赤い旗を振り、笛を吹いたりスローガンを唱える姿がみられた。

 中国人応援団とチベット支援者らの抗議グループとの衝突を避けるため、警察当局は両者をフェンスなどで分離。中国政府への抗議グループは主に長野駅周辺に集結したが、中国支援者と比べて数で下回っている。

 日本のテレビ報道によると、聖火リレーの支援者と日本の右翼系活動家らによる小競り合いで1人がけがをした。

 今回の長野聖火リレーは、当初、出発地として予定されていた善光寺が開催数日前に辞退したため、ルートの変更を余儀なくされていた。さらに、25日にはリレー出発地付近で、自称僧侶の男が刃物を所持し、銃刀法違反の疑いで逮捕された。

 18.7キロの同リレーには約80人の聖火ランナーが参加し、長野オリンピックスタジアムなど市内を走る。

 次の聖火リレーは韓国のソウルで行われる。

 
 
Photo

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ

ロイターオンライン調査

Photo
麻生太郎自民党幹事長
小沢一郎民主党代表
小泉純一郎元首相
岡田克也元民主党代表
小池百合子元環境相
その他・該当者なし