Reuters logo
アマゾンがNY地下鉄に車内広告、ナチス紋章や旭日旗に批判集まる
2015年11月25日 / 04:57 / 2年前

アマゾンがNY地下鉄に車内広告、ナチス紋章や旭日旗に批判集まる

 11月24日、米アマゾンがネット配信ドラマの宣伝のため、ナチス・ドイツの鷹の紋章や旭日旗の車内ラッピングを施したニューヨークの地下鉄が、物議を醸している(2015年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米アマゾンがネット配信ドラマの宣伝のため、ナチス・ドイツの鷹の紋章や旭日旗の車内ラッピングを施したニューヨークの地下鉄が、物議を醸している。問題となっているのは、米作家フィリップ・K・ディックの「高い城の男」を原作とするドラマの車内広告。

配信は20日から開始した。第2次大戦でナチと日本が勝利し、米国を分割統治することになったら――というパラレルワールドもので、車内は一面、ナチの紋章や旭日旗を模した座席シート広告やポスターで覆われた。駅にも260枚のポスターが張られた。

デブラシオNY市長は24日、これらの広告を「無責任であり、第2次大戦およびナチによる大量虐殺(ホロコースト)の生存者やその家族、多くの市民を不快にする」として、アマゾンに撤去を求めた。

当初、アマゾンは広告撤去を決めたと報じられていたが、同社の代表者は匿名を条件に、これが事実でないことを明かした。

NY都市交通局(MTA)は、アマゾンからは車内広告を外すよう連絡があったものの、ポスターは対象となっていないと説明。政治的広告を禁じるMTAのガイドラインにも抵触していないと述べた。

ラッピング車両は、NY中心部のタイムズスクエアとマンハッタンのグランドセントラル駅を結ぶ利用客の多い路線を、12月6日まで走る予定。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below