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UPDATE 1-豪銀ANZ、上期は予想下回る23%増益 住宅ローン伸び悩みへ
2017年5月2日 / 05:10 / 5ヶ月前

UPDATE 1-豪銀ANZ、上期は予想下回る23%増益 住宅ローン伸び悩みへ

(情報を追加します)

[2日 ロイター] - 豪銀大手オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)グループが2日に発表した上期決算は、融資事業の好調で、キャッシュ利益が23%増加した。ただ、アナリスト予想は下回った。

下期の見通しは引き続き「ニュートラル」とした。

上期(2016年10月─17年3月)のキャッシュ利益は34億1000万豪ドル(25億7000万米ドル)に増加した。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストのキャッシュ利益予想は34億9000万豪ドルだった。

純金利マージンは2.06%から2%に低下。株主資本利益率(ROE)は9.7%から11.8%に上昇した。

貸倒引当金は前年同期の9億0400万豪ドルから7億1900万豪ドルに減少した。

同行のシャイン・エリオット最高経営責任者(CEO)は、引当金の状況は改善し、下期の見通しは依然ニュートラルだ、との見方を示した。

<不動産規制で住宅ローン伸び悩みへ>

同CEOは、住宅市場の過熱抑制策で融資が伸び悩むとみられ、コスト削減の必要性が高まるとの認識も示した。

同CEOによると、融資の伸びは年6%前後だが、増加分のほとんどは住宅ローン。賃金上昇率は2%にとどまっており、現在の融資の伸びは「望ましくも持続可能でも」ないとしている。

同国の銀行は住宅ローンへの依存度が高いが、シドニーやメルボルンでは、投資主導で住宅価格が高騰。健全性規制庁は3月末、金利オンリー型ローンを新規住宅ローン全体の30%に抑制するよう指示した。

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